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2017/09/19
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アサヒ スーパードライの歴史
アサヒ スーパードライの歴史は、1984年から1985年にかけてビール消費者の嗜好調査を行ったところから始まります。1985年になると新旭生ビールの酵母の研究が開始され1986年3月には開発プロジェクトが開始されました。そしてアサヒスーパードライが販売開始されたのは、1987年の3月のことです。アサヒビールは1980年代の前半から中盤にかけて低迷していましたが、社長が変わってから、様々な改革が行われていました。ドライビールの開発もその一環です。特にドライビールは日本人の嗜好に合わせて開発され、嗜好調査により日本人はしょっぱく、油脂の多い食事が多いことが判明したことから、これらの食事に合うさらっとした喉ごしの良いビールが求められるとして開発に挑戦しました。アサヒビールではこのようなビールを作るための酵母探しから始め、コンセプトにマッチした「アサヒ318号酵母」という酵母を採用し、さらにアルコール度数を5%にすることで、すっきりとした味わいを実現しました。