「ブランデーのラベルの読み方・第2弾」 これがグレードの基礎知識なのです

●ナポレオンは必ずしも高級ブランデーではない

「うちにナポレオンとラベルに書かれた洋酒があるんだけれど、これってどれぐらいの価値なのかしら?」……これも当店によくある、お問合わせの一つ。
そこで今回は「ブランデーのラベルの読み方・第2弾」として、グレードの見方をご紹介しましょう。

ナポレオン(NAPOLEON)とは説明不要、19世紀のフランス革命期に活躍した軍人・政治家なのですが、彼が好んだブランデーのメーカーがコニャックである「クルボアジェ」。
そこで、クルボアジェは自社が生産するブランデーにいくつかのグレードを作りました。

その内の一つが「ナポレオン」、それがヒットしたのでしょう。他のメーカーも次々と「ナポレオン」というグレードのブランデーを発売するに至ります。

ですからナポレオンというグレードだけでは、どの程度の価値なのかはわからないというのが、正直なところ。

「第1弾」で説明した「コニャックである○○○というメーカーのナポレオン」ならば、高級なブランデーということもできるのです。
しかし、日本ではナポレオンというグレードだけが独り歩きしてしまいましたから、中には2流・3流メーカーが日本向けに造ったナポレオンもあるもの。そんなナポレオンは……残念ながら、価値はほとんどありません。

●まだまだある、ナポレオンより上級のグレード

そして「グレードの高いもの=ナポレオン」なのか? というと、必ずしもそうではありません。ブランデーの熟成年数が長くなると、グレードも上がっていくのですが、ナポレオンの上には「X.O」、「エクストラ」などがあるもの。

ナポレオンが10数年という熟成年数に対して、X.Oになると20年以上、エクストラになるとそれ以上……まだまだ上がいるのです。
エクストラ以上になると、各メーカーが独自の名称を使うようになり、「オールダージュ(Hors d’age)」とか「ルイ13世( LOUIS XIII)」などと名乗っており、総じて買取価格もとんでもないことになりがち。
ナポレオンは各メーカーが製造しているうち、中級ぐらいのグレードのものなのです。

●コニャックがナポレオンと名乗るための高いハードル

一方で「スリースター」や「V.S」、「V.S.O.P」などナポレオン以下のグレードも多数存在しているもの。
スリースターならば熟成年数は2、3年程度、V.Sならば4?7年程度、V.S.O.Pならば7?10年程度となっているのです。

……といっても、これらの厳しい基準を守ってブランデーを造っているのはコニャックやアルマニャックだけ。その他の産地で造られているブランデーは、必ずしもこの基準にそっているわけではありません。
中には適当に熟成期間が短い原酒にナポレオンというラベルを貼って、出荷しただけのものもある。だから、2流・3流メーカーが日本向けに造ったナポレオンには価値がないのです。

これが「コニャックである○○○というメーカーのナポレオン」ならば価値があるという理由。そんなナポレオン、例え古くても大丈夫なのがブランデーなど蒸留酒の魅力。
お飲みにならないならば、ぜひ当店にご相談ください!!

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ブレンデッド? シングルモルト? ……スコッチウイスキーの魅力とは?

★飲みやすさのスコッチ、ブレンデッドウイスキー

「ジョニーウォーカー」「ジーバスリーガル」「バランタイン」「オールドパー」……これらは誰もが知っている、スコッチウイスキーの銘柄。中でも「ジョニ黒」と呼ばれる、ジョニーウォーカーのブラックラベルは、世界で最も飲まれているウイスキーです。

なぜ、これらのスコッチウイスキーが広まったのかというと、飲みやすさを考えて造られた「ブレンデッドウイスキー」だから。例えば「ジョニ黒」は、大麦麦芽を原料にした40種以上ものモルトウイスキーを、飲みやすくするためにブレンドしたもの。
まろやかさを加えるために、トウモロコシや小麦が原料のグレーンウイスキーも加えられており、スコッチウイスキー初心者にもとっつきやすくなっているのです。

だから多くの人々に愛されるようになったのが、冒頭のブレンデッドウイスキーの銘柄。スコッチウイスキーが世界的にも有名になるきっかけにもなりました。1980年代ごろまでスコッチといえば、ブレンデッドウイスキーばかりだったのです。

★現在大ブレイク中、個性のシングルモルト

ブレンデッドが世界中に広まる一方で、地元で細々と飲まれていたのがブレンドする前のモルトウイスキー。原料の麦芽を乾燥させるのに、スコットランドで豊富に採られるピート(泥炭)を用いるのがスコットランドならではのモルトウイスキーの製法。その多くは、煙臭いとか、正露丸みたいと称される独特のスモーキーフレーバーをまとっています。

このピートのフレーバーがクセになる!!
ブレンドされる前の個性的なモルトウイスキーが一躍ブームとなったのです。これが、シングルモルトウイスキー。「マッカラン」「アードベッグ」「グレンフィディック」「ボウモア」などなど、スコットランドに100近くもある蒸溜所の数だけ、シングルモルトウイスキーの個性もあるもの。探究心が刺激されるのも、シングルモルトウイスキーの魅力です。

★貴重なスコッチのボトル、お家に眠っていませんか?

シングルモルトのスコッチウイスキー、中でも長期熟成されたものは数も少なく非常に高価。それだけに、高価買取も可能となっています。また、今ほどシングルモルトが騒がれていなかった1980年代のボトルも市場では大人気。古いスコッチウイスキーのボトルに「Highland」とか「Speyside」、「Islay」など蒸溜所の所在が明記されており「Single Malt」と書かれていれば大チャンス!! 現在、珍重されているシングルモルトのオールドボトルかもしれません。

また、ブレンデッドウイスキーでも限定生産品や、1970年代以前のとりわけ古いものも高価買取が可能となっていますので、こちらの買取価格もご期待下さい。
誰かにもらった、古いウイスキーなのに、思わぬ高値で買ってもらえた!!
こんなケースは結構あるんですよ。「もしや?!」と思ったら、ぜひ当店にご相談ください。

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スコッチウイスキーの起源と歴史を探る!!

★最初は修道院で造られていたスコッチウイスキー

アイルランドのウイスキー造りが、スコットランドに伝わったのが12?13世紀。これが独自の発展をとげて、現在のスコッチウイスキーとなりました。

記録に残っている最古のスコッチウイスキーは1494年のものなのですが、このころはビールを蒸留しただけという無色透明の液体。修道院で造られ、もっぱら薬として用いられていましたから、現在のスコッチウイスキーとはずいぶん趣が異なります。
16世紀になると民間にもウイスキー造りが広まっていきました。

★密造が、スコッチに欠かせない熟成の工程を生んだ?!

18世紀の前半にスコットランドがイングランド王国に編入されると、ウイスキーへの課税が強化。民間の蒸溜所は税金を逃れるために、ウイスキーの密造を始めました。
完成したウイスキーは樽に詰めて貯蔵される、忘れたころに樽を開けてみると、透明だったウイスキーが琥珀色に変化、芳醇な香りまで放つようになっていた!!

つまり密造が、樽熟成という現在のウイスキーに欠かせない工程を生んだという話、面白いものですね。また、スコッチウイスキーならではのスモーキーな香りは、原料のモルトを乾燥させる際に手近な泥炭を使ったから、これも密造の産物といわれています。

そんな密造酒、実にうまかったらしく19世紀初頭のイギリス国王・ジョージ4世も愛飲していましたが、国王が密造酒のファンでは格好が付きません。そこで税率を引き下げ、蒸溜所を政府公認とすることに。その第1号が今も残る「グレンリベット」なのです。

★超高級品!!「グレンフィディック1937」

さて、そんなスコッチウイスキーを代表する銘柄といえば「マッカラン」。
こちらは蒸溜所の名前をそのままとっていることからもわかる通り、一つの蒸溜所で造られた原酒だけで構成されたもので「シングルモルト」と呼ばれるものの一種。
アイルランドには全土に、こんな蒸溜所が100近く存在しています。

また「シーバスリーガル」も有名な銘柄ですが、これは個性の強い蒸溜所のシングルモルトを飲みやすく数種類ブレンドしたもの(ブレンデッド)の一種。
中でも高級品は熟成年数21年以上の選び抜かれた原酒がブレンドされ、陶器のボトルに収められた「シーバスリーガルロイヤルサルート」です。

豊富な銘柄が存在する、スコッチウイスキー。
中には超高級品もあるもので、例えば「グレンフィディック1937」。こちらは1937年に製造以来、実に64年間も熟成を重ねてきたもの。1本400万円以上の価格で売り出されたにも関わらず、即完売したという恐ろしい一品です。

マッカラン、シーバスリーガルロイヤルサルート、グレンフィディック。
どれも高価買取が期待できる銘柄ですね。でも……「1937」が持ち込まれた日には、査定が終了するまでしばらくお時間をいただくかもしれませんので、ご了承ください。

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買取で有利!! スコッチウイスキーの代表的な銘柄はこれだ

★買取で有利なのは、シングルモルト

その都度、申し上げている通りウイスキーは「ブレンデッド」と「シングルモルト」に分けられ、量でいうならば圧倒的にブレンデッドウイスキーのほうが飲まれているのです。これは、スコッチウイスキーでも同じこと。ジョニー・ウォーカーやシーバス・リーガルなどがブレンデッド・スコッチウイスキーの代表的な銘柄は、きっと誰もが耳にしたことがあるでしょう。

しかし、ことさら買取という点で見ると、これらブレンデッド・スコッチウイスキーは思わしくはないもの、それほど高い値段がつかないものが大半です。

一方で近年、スコッチウイスキーでも大人気となっているのがシングルモルト。
スコットランドに数多くある蒸溜所が、その名前をそのままに銘柄にしているようなもので、ブレンデッドウイスキーよりも出荷量が少ないことが特長、人気に希少価値が加わって買取では好結果が期待できるのです。

★地方によって際立つ、様々な個性

谷間だったり、海の近くだったり。スコットランドにある蒸溜所は、それぞれの自然環境に大きな影響を受けて個性的なシングルモルトを生み出しています。ですから、一口にシングルモルトといっても、とても一括りにはできるものではありません。

しかし蒸溜所の立地によって大まかな味の傾向は出てくるもの。
ですから、スコッチウイスキーのシングルモルトが話題になるときには、しばしば蒸溜所が立地する地方と一緒に紹介されるものなのです。

「マッカラン」や「グレンフィディック」、「バルヴェニー」。
これらスコッチウイスキーを代表する銘柄を抱えている地方が「スペイサイド」、華やかさや豊かな風味を備えた銘酒が数多く生み出される土地がらです。
スペイサイド地方の中で、日本でも人気が高い銘柄がマッカラン蒸溜所の「ザ・マッカラン」。生産された年代によって、微妙にラベルのデザインが異なっていたりして、買取価格も大いに違う。古いものほど珍重され、高価買取が期待できます。

スペイサイド地方のシングルモルトとよく比較されるのが、「ラフロイグ」や「ボウモア」、「アードベッグ」など、スコットランド西部に位置する「アイラ」島のシングルモルト。
スモーキーさがことさらに際立つ個性派揃い、よく「正露丸臭い」などと形容されるのがアイラモルトなのですが、そんな個性派だけに熱狂的なファンも多いもの。長期熟成のものほど高価買取となるのはもちろんのこと、12年など短期間熟成であっても古いものなら高価買取となるのはスペイサイドと同じです。

他にもハイランド、ローランドなど、スコッチウイスキーの生産地はいろいろあって、個性もそれぞれ違うもの。飲み比べをし始めると……あなたも立派なスコッチウイスキーのファンとなってしまうことでしょう。

★ブレンデッドで、高価買取が期待できる銘柄は?

さて、そんなスコッチウイスキーのシングルモルトがもてはやされる一方で、ブレンデッドウイスキーは安い買取価格しかつかないか? というと、必ずしもそうではありません。
例えば、シーバス・リーガルを生産するシーバス社の「ロイヤルサルート」とか、英国王室御用達のブレンデッドウイスキー「ザ・ロイヤルハウスホールド」とか。かなり高価な買取価格がつくブレンデッドウイスキーも数々存在しているものなのです。

ですから……お家に飲んでいないスコッチウイスキーがあったなら、いや、とにかく古いウイスキーボトルがあったなら、人にあげたりする前に、ぜひ当店にご相談ください。
驚きの高値買取!! なんてことが起こるかもしれません。

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短いながらも深い、ジャパニーズウイスキーの歴史とは?

★ペリーと共に日本にもたらされたウイスキー

ウイスキーの世界的なコンクールで高評価を得るなど、ジャパニーズウイスキーに対する注目が集まっています。世界5大ウイスキーの一つに数えられるだけに、このことも当然と思われるかもしれませんが、他の4つの産地が「西洋」であることに対して、日本だけが「東洋」。そして他と比べて、ウイスキー造りの歴史は非常に浅いものでしかないのです。

1853年に来航したペリーは神奈川県浦賀沖に来航、現地の奉行や通訳を艦内で歓待した際にウイスキーを振る舞ったとされています。この奉行や通訳が記録上、最初にウイスキーを口にしたとされる日本人。ペリーは時の将軍・徳川家定に対してもウイスキーを樽で献上したといいますから、ペリー来航が日本とウイスキーの最初の出会いだったといえるでしょう。

しかし日本人には馴染みの薄いウイスキー、その後しばらくは日本に居留する外国人や物好きな日本人のために、ごく少量が輸入されていたに過ぎません。

★ウイスキー造りのために、スコットランドに渡った日本人

日本でも本格的なウイスキーを造ろう、こんな動きが出てきたのが明治の末期。
洋酒造りの先端企業だった摂津酒造はウイスキー造りの本場・スコットランドに、社員を派遣することにしました。そこで、白羽の矢が立ったのが竹鶴政孝。現在の大阪大学で醸造学を修めていた竹鶴は現地の大学で学びつつ、本場の蒸溜所で実習を積み、ウイスキー造りを修得して帰国しました。しかし折悪く世界は大恐慌の真っ只中、資金難から摂津酒造はウイスキー造りの計画は中止することになります。

そんな竹鶴に目をつけたのが、ウイスキー造りを目指していた現・サントリーの創業者・鳥井信治郎。京都府山崎に開いた蒸溜所でウイスキーの製造をスタートさせます。しかし、それでは満足できなかった竹鶴は理想のウイスキーを求めて北海道へと移住。現在の「ニッカウヰスキー」を創業することになるのです。

★気軽に飲めなくなった分、高価買取に期待

サントリーがウイスキー造りを始めた地、山崎。そしてニッカウヰスキー創業の地、余市。
これらは今でも両社の蒸溜所としてウイスキーを造り続けていますし、その名を冠したウイスキーは世界的な知名度と人気を獲得しています。

しかし、人気が高まるのも良し悪しで……価格は高騰。以前のように気軽に飲める銘柄ではなくなってしまったことを嘆くジャパニーズウイスキーファンも多いのです。

一方でこれらは高価買取を狙えるチャンスでもあります。「ずいぶん昔にもらった余市や山崎があるんだけれど……」という方は、ぜひ当店にお問い合わせください!
余市が角瓶だったり、山崎のラベルに「従価」「特級」「760ml」の文字があれば……ちょっとびっくりする価格がご提示できるかもしれません。

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スコッチとは違う!! ジャパニーズウイスキーの魅力はどこから生まれるか?

★スコッチウイスキーを手本として独自の道へ
「ジャパニーズウイスキーの父」といえばニッカウイスキーの創業者・竹鶴政孝。彼は本場・スコットランドのウイスキー造りをマスターして帰国。そして、スコッチを理想としたウイスキー造りに生涯を捧げたことで知られています。
そんなこともありジャパニーズウイスキーの黎明期は、スコッチウイスキーの単なる模倣品としか見なされていなかったもの。シングルモルトとライを合わせて出荷する、ブレンデッドウイスキーが長い間ジャパニーズウイスキーの主力だったことから見ても、スコッチウイスキーの影響の強さが感じられるのです。
しかしその後独自の発展をとげていったのがジャパニーズウイスキー。現在、世界中から高い評価を受けるようになりました。
★ジャパニーズウイスキーの特徴はミズナラ樽のフレッシュさ
ウイスキーといえば欠かせないのが樽熟成。樽の中で長期間、原酒を寝かすことによりウイスキー独特の風味や色が生まれるのです。スコッチウイスキーで主に用いられるのはシェリー樽、シェリー酒を熟成させていた樽を用いることで、フルーティな風味が生まれると考えられています。

ジャパニーズウイスキー造りの現場でも、当初はシェリー樽を輸入して使用していたもの。しかし第2次世界大戦が始まると、その入手が困難になったのです。
そこで、代用品として用いたのがミズナラ樽。深い味わいの中に、どことなくフレッシュさを感じさせるミズナラ樽の風味は、ジャパニーズウイスキーを特徴づけることになったのです。

もちろん現在でも、シェリー樽やバーボン樽で熟成されたジャパニーズウイスキーは販売されています。しかし本流は飽くまでもミズナラなのです。
また、ジャパニーズウイスキーの特徴としてあげられるのはスコッチと比較して、スモーキーフレーバーが弱い点。竹鶴はスモーキーフレーバーの元であるピートを求めて、北海道・余市に蒸溜所を開くほどだったのです。しかし、そこで造られているシングルモルトウイスキー「余市」ですらスモーキーフレーバーはやや控えめの仕上がり。
煙臭い!! として、敬遠されることも多いスモーキーフレーバー。これを抑えることで、ジャパニーズウイスキーは世界から支持を受けることになったということができるでしょう。
★世界的に高評価を受けるジャパニーズウイスキーの買取は?
そんなジャパニーズウイスキー、中でもシングルモルトに分類されるものは、現在生産が追いつかないくらいに大ヒットしています。
代表的な銘柄はサントリーなら「山崎」「白州」、ニッカなら「余市」といったところ。また、小規模ながら高品質なジャパニーズウイスキーを製造するイチローズモルトも大人気となっていますから、いずれも高価買取が期待できるものなのです。
特にジャパニーズウイスキーがシングルモルトを生産し始めた、初期のボトルはより高価で買取ることが可能となっています。

「もしや?!」と思われたら、ぜひ当店にご相談ください。

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「ブランデーのラベルの読み方・第1弾」 コニャック、アルマニャックとは

●ブドウ由来のブランデー、フランスの主な産地は2つだけ

「古いブランデーのボトルが家にあるのだけれど、それがどれぐらいの価値なのか知りたい」……こんなお問い合わせが当店にもよくあるんですよね。
そこで、今回は「ブランデーのラベルの読み方・第1弾」として、産地の見方をご紹介しましょう。
「えー、ボルドーとかブルゴーニュ、シャンパーニュとか色々あるんじゃないの?」何て声が聞こえてきそうですが、それはワインの産地の話。ワインの場合、産地も個性もいろいろあってややこしいのですが、ブランデーの場合は非常にカンタン。

主な産地は「コニャック(Cognac)」と「アルマニャック(Armagnac)」の2カ所だけを抑えておけば、ほぼOK!!
それ以外はフランス産の場合「フレンチブランデー」とラベルに表記されています。

●ワインとして飲むのには、今一つだったから

コニャックとはフランスにある街の名前、アルマニャックとはフランスの地方の名前。それぞれの周辺で採られた白ぶどうがワインとなり、それが蒸留されてブランデーになると「コニャック」、「アルマニャック」と名乗り、両方とも高級なブランデーとなるのです。

しかし、ただワインを作って蒸留すれば、コニャックとかアルマニャックと名乗れるかというと大間違い。
蒸溜の方法から熟成する樽の素材まで、それぞれ厳しく定められており、それぞれクリアしないとコニャックなどと名乗ることはできないのです。

つまり、コニャックとかアルマニャックとかラベルに書かれている以上は、定められた高いハードルを越えた、高級品の可能性が高いということ。つまり、買取価格に期待が持てるということです。

「それほど優れたブランデーができる土地柄ならば、元になるワインはよほど美味いはず!!」と思われるかもしれませんが、コニャックにしてもアルマニャックにしても、土壌は粘土質。そもそも、ブドウの栽培に向いている土地ではないとされています。

そのままではそれほど美味しくないワインだから、蒸留してみようか? と思ったのかどうなのか……結果、コニャックやアルマニャック産のワインを蒸留したブランデー原酒は、非常に熟成に向いており、今日のブランデー産地としての名声を築く元となりました。

●忘れてはならない、原料違いのブランデー

そして、フランス産のブランデーで忘れてはならないのが「カルヴァドス」。こちらはコニャックやアルマニャックなど、ブドウを元にしているものとは原料の違いがある、リンゴのブランデー。
リンゴジュースを発酵させてりんご酒にする、これに西洋梨の酒も加えて蒸留してブランデーにするのです。

こちらの産地は映画「プライベート・ライアン」でも有名なノルマンディ。
このノルマンディとコニャック、アルマニャックの3つを指して、ブランデーの「3大産地」と呼ぶのですが、中でも高い値段で取引されているのがコニャック。
ラベルに「Cognac」と入っているならば、高値が期待できるかも? と考えればよいでしょう。
もちろん「Armagnac」や「Calvados」の中にも、結構な値段になるものもありますから、一度お問い合わせください。たとえ古くても、大丈夫なのです!!

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コスパに優れたカナディアンウイスキー、中には高価買取が可能なものも!!

★2種類の原酒で、飲みやすさを追求

今や大麦麦芽から造られたシングルモルトウイスキーが大流行中ですが、これは最近の傾向。元は個性が強いモルトウイスキーに、小麦やトウモロコシなどを原料にしたおだやかな味わいの、グレーンウイスキーをブレンドして出荷するのが本流でした。

だから、飲みやすいブレンデッドウイスキーに仕立てるということが、スコットランドや日本でもおこなわれているのですが、これとよく似た製法がカナディアンウイスキーでも取られているもの。

麦類を原料とした個性の強い原酒と、トウモロコシを原料とした穏やかな原酒をブレンドすることで、主に造られているのがカナディアンウイスキー。前者はその香りの強さからフレーバリングウイスキー、後者は基本になることからベースウイスキーとカナダでは呼ばれています。
つまり、カナダではフレーバリングとベース、2種類のウイスキーを合わせたブレンデッドウイスキーが主流、これがそのままカナディアンウイスキーの魅力となっています。

★気軽に楽しめるのが、カナディアンウイスキー

熟成期間は3、4年。長期熟成はおこなわないというのもカナディアンウイスキーの特徴ですから、飲みやすい上に価格が安いというのが大きな魅力。現地ではジンジャーエールなどで割って楽しむというのが主流だといいますし、「マンハッタン」や「ニューヨーク」などウイスキーを用いたカクテルのベースとしてもよく用いられるもの。

また、ウイスキーに色々な味を加えたフレーバリングウイスキーが盛んに造られているのもカナディアンウイスキーならでは。バニラやナツメグ、ジンジャーなどなど、一味違ったウイスキーを楽しめるのです。

そんなところがウケて、現在カナダはウイスキー生産量はスコットランドに続いて第2位。世界中で気軽に楽しまれているのがカナディアンウイスキーなのです。

★お家のカナディアンウイスキー、高価買取も可能かも!!

カナディアンウイスキーの代表的な銘柄は、カナディアンクラブやクラウンローヤル、アルバータ・スプリングスなどなど。どれもこれも有名な割には手頃な価格というありがたい存在なのですが、中には高価なものも見つかります。

例えばカナディアンクラブには30年や20年、クラウンローヤルには15年という長期熟成を経たものがあり、中々高価。何かで割るにはもったいない、ストレートで楽しみたくなる上品さが特徴となっています。

購入したり、頂きもののカナディアンウイスキー。飲まないでしまって置いているぐらいならば、試しに当店に相談していただければと思っているのです。ひょっとすると、高価買取!! ということになるかもしれません。

また、いつごろから家にあるのかわからない、といった古いものでも大丈夫。箱がなかったり、ラベルが痛んでいたりしても、未開栓ならば問題なく買取いたします。お気軽にお声かけ下さいませ。

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これぞ大人の趣味!! ウイスキーができるまでの奥深さを楽しむ

★バーボン・ウイスキーの元「ジョージアムーン」

以前、アメリカ帰りの友人から「ジョージアムーン」というウイスキー(の元)をもらったことがあります。ハチミツが入っているような、広口のビンに詰められた無色透明の液体でした。

「ウイスキーって、琥珀色じゃなかったっけ?」
そんなことを思いながら、一口飲んでみるとイメージしていたウイスキーと大きくかけ離れた味に面食らう、正にただのアルコール!!

禁酒法時代のアメリカ、アルコールだったら何でもいいというニーズに応えるために、各地の酒の密造業者が、熟成をさせる前のウイスキーの元を大量に流通させていました。それを再現したというのが、ジョージアムーンというわけです。

★樽で寝かせなければ、本来のウイスキーにはならない

さて、そんなジョージアムーンのような無色透明のアルコールを樽で寝かすと、樽の成分と化学反応を起こし芳醇な香りが漂いだしますが、これがご存知ウイスキー。
ジョージアムーンの主成分はとうもろこしを原料としたアルコール、これを樽で熟成させるとバーボンウイスキーになるのです。

ウイスキーの味は原料で大きく変わります。
モルトウイスキーならば大麦が主原料、ブレンデッドウイスキーを造るのには欠かせないライウイスキーはライ麦が主原料。それぞれ糖化して発酵すると、それぞれのウイスキーの大元になるのです。
しかし、それだけだとアルコール分が低すぎて、樽での熟成には耐えられないもの。アルコール度数を高めるための作業が蒸留です。

そのときに用いるのが「ポットスチル」といわれる巨大な鍋のようなもの。
下から火を炊くと、アルコール分やウイスキーに欠かせない様々な成分が蒸発しだしますから、それを冷やして集めてやる。これで、ウイスキーの元である冒頭の透明な液体ができあがる。ジョージアムーンの完成というわけですね。

★製法や熟成の仕方で、ウイスキーの個性が生まれます

大麦やライ麦、とうもろこしなどを糖化、発酵させて、蒸留して、樽で熟成させればウイスキーの完成!! と、まあ非常にざっくりと説明すると、これがウイスキーの造り方です。

大麦を糖化する前、乾燥させる工程で泥炭を燃料にすると、スコッチウイスキー独特の、スモーキーな風味が付くとか。
蒸留する際のポットスチルの形状にも数種類あり、それぞれ異る味わいになるとか。
熟成させる樽にミズナラを使うと、いかにも日本製ウイスキーといった風味に仕上がるとか。
パンチョン樽やシェリー樽で熟成させると、スコッチっぽい風味がつくとか。
内側を焦がした樽で熟成させるとバーボン独特の味わいになるとか。
工程の違いで、様々なウイスキーができあがるというわけ。
同じ倉庫で熟成させるにしても、微妙な温度や湿度の差で樽ごとの味は大きく変わるといいますから、面白いものです。

ですから、グラスを傾けつつ熟成の長い時間を感じてみたり、製法に思いを巡らせたり、その奥深さを味わうというのが、ウイスキー本来の楽しみ方……まあ酔っ払ってしまうと、そんなことはどうでも良くなってくるのも事実なのですが。

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世界中で大ブレイク!! 「イチローズモルト」はこうして始まった

★奇特な人しかウイスキーを、こころざさないとはいいますが

「ニッカウヰスキー」の創業者、竹鶴政孝氏の例を引くまでもなく、ウイスキーに取りつかれると、ちょっと常人では理解できない次元まで到達してしまうものなのですね。

だって、考えてみてください。
増産したくてもできずに、倉庫には数10年後の出荷を待つ原酒が積み上がっていくのみ、という商売ですよ。そりゃあ、普通の人には務まらないと思うのです。

俄然注目を集める「イチローズモルト」を手がける、ベンチャーウイスキー社の肥土伊知郎氏も、ウイスキーに取りつかれた一人。
彼が生まれたのは、ウイスキーの生産も手がける歴史ある造り酒屋だったのですが、経営が困難になり、他の酒造会社に買収される憂き目に会いました。
その結果、切り捨てられることになったのが、ウイスキー部門。

「このままでは20年の熟成を経た、ウイスキー樽400個を廃棄せざるを得なくなる!!」
土肥氏が引き受け先を必死で探したところ、福島県・笹の川酒造が引き受けてくれることに。つまり、この酒造会社がなければ、現在のイチローズモルトはないということですね。
肥土氏は笹の川酒造の協力の下、ウイスキーづくりに取組むことを決意します。

ですから、最初期のイチローズモルトのラベルには「製造販売元/笹の川酒造」と入っているもの……このころのボトルには現在、大プレミアが付いています。

★イチローズモルトが世界的にブレイクした理由とは?

造り酒屋に生まれて、醸造科学を学び、ウイスキーの本場・スコットランドへの留学経験もあり、サントリーでの勤務経験もある……経歴からして竹鶴氏とそっくりな肥土氏は、2004年にベンチャーウイスキー社を立ち上げました。

最初はできあがったウイスキーのボトルを手にバーを売り歩く日々、しかし2008年には現在、イチローズモルトを製造している秩父蒸溜所を完成させたというのですから、素晴らしいものです。

そして、できあがったイチローズモルトは海外のコンクールで注目を集め大ブレイク。
中でも世界中のウイスキー好きが愛読する「ウイスキーマガジン」の特集で「ヴィンテージシングルモルト1998」が銀賞、「カードシリーズ・ダイヤのキング」が金賞に輝いたのが人気を決定づけました。

以来、イチローズモルトは予約を受け付けると即完売、プレミア必至というブランドになっているのです。

★なぜプレミア? それは、絶対数が少ないからです

まあ、ラインナップが豊富なのがイチローズモルト。
例えばカードシリーズはシングルカスク、つまり一つの樽で熟成されたものだけで造られていたりしますから、一つ一つ味わいが違う、さらに大量生産はできない……まあ、全てがそんな調子ですから、そりゃあプレミアが付くのは当然という気がします。

ですから、まあ入門編の「イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル」以外なら、ほぼプレミアが付いているのがイチローズモルトなのです。
ですから、お家に手を付けていないイチローズモルトがあるという人は、実にラッキー。
すぐに、私たちに買取らせてください。

もしも楽しみにとっておいてあるというならば、無理にとは申しません。
でも、ひょっとして? と思われたなら買取価格の査定だけでも、ぜひどうぞ。

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