空き瓶買取

バカラの歴史
 
バカラ (Baccarat)は、フランスのラグジュアリーブランドの名前です。クリスタルガラス製品を製造するメーカーとして名高く、現在はフランスをはじめ日本やアメリカなど世界各国でバカラの製品が発売されています。
 
バカラという名前は、フランスのロレーヌ地方にある「バカラ村」が由来と言われています。1764年、当時フランスは長期的な戦争の影響で経済的に衰退していました。経済復興のため、ロレーヌの当主は、当時のフランス国王ルイ15世にガラス工場の建設の許可を求め、ルイ15世はこれを認めました。ガラスや鏡、瓶などの製造から始まり、その後1816年に初めてクリスタルガラスが製造されたと言われています。
 
一般的に、酸化鉛の含有率がガラス全体の24％のものをクリスタルガラスと呼んでいます。バカラのクリスタルガラスは、酸化鉛がガラス全体の30％を占めていることが特徴で、より透明度の高い、高品質な美しいガラスを製造することができるのです。バカラ社には、約250年もの歴史をもつ極めて高度な商品製造技術があり、フランスのM.O.F.（Meilleur Ouvrier de France）（フランス最優秀職人）受賞者を50人も輩出している実績があります。

原則、替え栓のあるもののみ買取対象とさせていただいております。
 
バカラ社製のボトルは、ボトルの底面と替え栓に刻印がありますので一度ご確認ください。
 
空き瓶を高く売るコツは、ボトルが綺麗なことが重要です。汚れがある場合は査定に出す前に拭き取っておくと良いでしょう。替え栓の差込口に欠けがあると減額となってしまいます。また、外箱や取扱説明書などの付属品も合わせてお持ちの場合は、買取金額アップの見込みがありますのでぜひお持ちください。
 
なお、買取対象品や買取価格は時々によって変化します。買取前に問い合わせると安心です。