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山崎はジャパニーズ・ウイスキーに属する、酒齢10年以上のモルト原酒だけでつくられたシングルモルト・ウイスキーです。大麦を100%原料に使用して造られたウイスキーで、タイプの異なる複数の設備を使い分けてモルト原酒を作り分けています。
現在は、「山崎」「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」の4種類の公式ラインナップのほか、限定販売品や公式ラインナップ以外の製品まで様々な種類が販売されており、中には価格が高騰している商品もあります。
世界中のコンペティションで多数受賞するなど、世界からも注目を集めるようになりました。
●山崎12年
サントリーが誇る豊富なウイスキーのラインナップの中でも、知名度の高さで知られます。
果物のような芳醇な香りに、その香りから連想しやすくマッチした味が感じられるウイスキーで、ほんのりと穀物から来るフルーティーな甘みに、優しい酸味の余韻が寄り添うように広がります。
●山崎18年
シェリー樽熟成由来のチョコレートの香ばしさやドライフルーツの甘い香りが印象的な味わい、また、奥行きと熟成感のある味わいも楽しめます。
色は赤みがかった琥珀色が特徴的で、香りはレーズン、杏やチョコレートなどが融合したような芳醇な香りとなっています。
味の特徴としては甘酸っぱさやスパイシーさとともに蜂蜜のような甘さも感じられます。後味としては、熟した果実の香りが口の中に広がり、長く深い余韻が感じられます。
●山崎25年
山崎の中でも最高級に位置付けられている銘柄です。
日本古来の木材であるミズナラ樽の長期熟成原酒と、果実やビターチョコレートを思わせる上品な甘みのある香りが特徴的なシェリー樽熟成原酒をヴァッティングしたことで、独特な深みのある味わいが実現されたといわれています。
●山崎35年
山崎 35年は、大阪府三島郡に位置する山崎蒸溜所において麦芽を原料とするウイスキーのみで造られています。
ロックやハイボールなど多様な飲み方を楽しめる銘酒です。
グラスに注いだ瞬間から果実や花を彷彿させる華やかな香りが漂う点も大きな魅力となっています。
1923年、初代マスターブレンダーでありサントリー創業者でもある鳥井信治郎が、京都郊外の山崎の地に「山崎蒸留所」の建設を始め、日本初のウイスキー蒸溜所が誕生します。宇治川、木津川、桂川の3つの川が合流する山崎の地は、水質がとても良質なことからウイスキーづくりに適しているとされ、ウイスキーの商品名になっている山崎もこの地名からとられています。
1984年、鳥井信治郎の次男である佐治敬三が、シングルモルトウイスキー「山崎」を誕生させ、2003年にコンペティションISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)において日本初の金賞を受賞。2010年には、ISCで山崎1984が最高賞を受賞した他、サントリー酒類(株)が日本企業として初めて「ウイスキー ディスティラー オブ ザ イヤー」を受賞。山崎で最初の蒸留液が誕生してから80余年で、名実ともに世界に認められるウイスキーとなりました。
山崎の買取価格は、ボトルのみの場合と箱付きの場合とで異なります。また、箱付きのものでもラベルや箱が汚れているものより綺麗なものの方が買取金額もアップします。山崎を売る際は、ラベルや箱、ボトルに汚れがついていないかチェックして、軽く掃除をしておきましょう。長期保管されていたウイスキーは埃や汚れがついている場合があるので、埃があったら取り除いて、なるべく新品に近い状態に綺麗に掃除しましょう。ウイスキーのコンディションが良ければ良いほど、買取金額もアップします。
売却するときは、お酒買取専門店に持ち込みましょう。お酒専門店であればウイスキーの価値を正確に査定してくれるので、買取金額もアップします。限定品であれば買取価格がどんどん上がっていくため、すぐに売却せずに時期を見計らって売却すると、さらに高い価格で買取してもらうことができます。