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国際的な品評会であるISCやWWAの金賞を受賞し世界最高峰の実績を誇る「竹 鶴」は、ウイスキーのなかでも大人気の商品です。アサヒグループであるNIKKA WISKY会社の商品で、創業者である竹鶴政孝が改良を重ねたピュアモルトウイスキーになります。
ピュアモルトウイスキーとは、モルトを単式蒸溜器で発酵させて作られた原酒のみのシングルモルトウイスキーを2つ混ぜ合わせ作られたウイスキーです。その手法によってモルトの個性な味わいがそのまま反映され「深いコク」と「香ばしい香り」「柔らかな味わい」が楽しめます。そのため、色んな食べ物と相性が抜群で飲みやすいのが竹 鶴の特徴です。
●竹鶴 12年 ピュアモルト
竹鶴 12年 ピュアモルトとは、NHKで放送されたドラマ「マッサン」の影響で、現在は原酒不足で販売終了になってしまった銘柄です。ただ2015年にISCの金賞を受賞するなど、その美味しさは高い評判を得ています。
最大の特徴は、モルト原酒だけをブレンドして作られていることです。一般的なウイスキーの場合、モルトウイスキーとグレーンウイスキーがブレンドされていることが多いです。その点、竹鶴 12年 ピュアモルトは「モルトが10割」ということで、世間的に「ピュア・モルト」という名称で呼ばれています。
味については、しっかりとした熟成感があり、アルコールのトゲがあまりないです。ピート香、フルーツ感とやわらかい舌触りがあるため、アルコールに弱い方でも飲みやすいです。
●竹鶴 17年 ピュアモルト
17年以上熟成したピュアモルトならではの深みのある香りで、凛としたボディ感と爽やかな余韻が特長のウイスキーです。ピートの香り、長く持続する豊かで重厚感あふれる味わい、長期貯蔵由来の熟成香が楽しめます。
●竹鶴 35年 ピュアモルト
竹鶴 35年というウイスキーは、長期貯蔵ウイスキーであり、35年以上熟成させたものであるということができます。製造される本数も決まっています。
長期貯蔵原酒を使用したプレミアムクラスのブレンデッドウイスキーなので、長期間熟成したからこそ生まれる華やかな香りと深い味わいが特徴的です。厳選した稀少なモルトウイスキーとグレーンウイスキーをほぼ1:1の割合でブレンドして作られています。
ウイスキーの竹 鶴の品名の由来は、創業者である竹鶴政孝の名字から取られました。竹鶴政孝は、1918年に「日本で本物のウイスキーを作りたい。」という情熱から24歳でウイスキーの本場であるスコットランドへ渡米し、2年間で本場のウイスキー造りを学び製造方法を習得しました。
それから、日本へ帰国しスコットランドに似た気候と土地の北海道余市に蒸留所を設立して、1940年秋に第1号のウイスキー「ニッカウヰスキー」を発売しました。そして、1969年に2つめの蒸留所である宮城峡蒸留所が設立しました。竹鶴政孝は、「余市とは異なるモルト原酒を合わせて、さらに芳酵なウイスキーを作りたい。」という思いから現在のピュアモルトウイスキーの竹 鶴が誕生しました。
ウイスキーのなかでも人気のある竹 鶴は、4種類あります。「竹 鶴」「竹 鶴17年」竹 鶴21年」「竹 鶴25年」になります。1番買取として高値になるのが竹 鶴25年で、25年モルトを熟成して発酵させたウイスキーは、穏やかな甘さとほろ苦さが絶妙な味わいで秀麗な味わいです。しかも、数量限定で発売されておりプレミアム品です。
竹 鶴全体の味の特徴としては、モルト本来の個性豊かな味わいで、発酵させた年月によって麦の甘みや苦さ、香り、後味、コクが違います。そのため、長い年月をかけて熟成し発酵させた順に値打ちがあり、竹 鶴・竹 鶴17年・竹鶴21年の順に買取価格は徐々に上がっていきます。
買取価格や状態は在庫によって、余告なく変動するのであらかじめ電話で確認してから買取することをオススメします。ウイスキーは世界各国色んな種類がありますが、特に竹 鶴は日本だけでなく世界でも有数のウイスキーです。ぜひ、買取を希望のかたはご連絡ください。