ローズバンクのお酒買取

ローズバンクについて

ローズバンクとは?

スコットランドの南部、ローランド地域に存在していた「ローズバンク(Rosebank)」は現在閉鎖されている蒸留所。蒸留を3回繰り返すという、ローランド伝統の手法を守り続ける数少ない蒸溜所の一つとして、ウイスキー好きには知られていました。繊細な香りから「ローランドの王」とまで評されていたローズバンクが、閉鎖されたのは1993年。ウイスキーの人気が世界的に低調のころとはいえ、このニュースにファンは大きなショックを受けたといいます。

そんなローズバンクに再びスポットを当てたのが、近年のシングルモルト・ウイスキーブーム。閉鎖蒸溜所ですから新しいボトルが入手できないということもあり、人気は過熱気味となっています。中でも熱いのが、蒸溜所のオーナーやボトラーが保管していた少量の原酒がリリースされること。閉鎖されてから時間が過ぎるにつれて、ローズバンクの再評価の機運と樽熟成が進み、発売されるや否や完売という状態が続いています。

ローズバンクの歴史

ローズバンク蒸溜所が操業していた地に、最初の蒸溜所が造られたのが18世紀の終わりのこと。立地がウイスキー造りに向いていたからでしょう、いくつかの蒸溜所が創業・閉鎖を繰り返した後の1840年、現在のローズバンクとつながりが深い蒸溜所が造られました。

しかし、長い歴史の中で所有者は転々。1986年にはディアジオ社傘下の企業となり、1993年にはグループ企業のリストラのあおりを受けて閉鎖されてしまいました。この閉鎖にともなって、ローズバンクのファンからは抗議の声が寄せられたといいます。

その後、原酒を所有するディアジオ社やボトラーがローズバンクをリリースする度に、人気は高まるばかり。これに目をつけたイアン・マクロード社が、ローズバンクの跡地と残りの原酒、商標権を2017年に取得。2019年に蒸溜所を再開させると発表したことは、大きなニュースとなりました。イアン・マクロード社はグレンゴインやタムドゥなど、複数のウイスキー蒸溜所を所有していることで知られています。

ローズバンクのお酒を高く売るコツ

シングルモルトを中心とした、ウイスキーブームが起こっているのは日本だけではありません。ローズバンクを探しているコレクターも日本人だけではなく、海外のコレクターの方が高い値段を付けたりするケースも多々あるもの。ローズバンクを高く売るには、海外のコレクターやバイヤーとのネットワークが必要となってきます。

そんなネットワークを持っているのが私たち、早い時期から洋酒の買取をスタートさせると同時に、海外とのネットワークづくりをおこなってきました。結果、私たちに可能となったのが高価買取。他のショップとは一味違う買取価格にご期待下さい。

また私たちが現在、力を入れているのが大量の洋酒の出張での買取。店頭まで持参するのが難しいとの声にお応えしたものです。そして大量の買取なら、より高価買取が狙えるもの。お客様ご指定の場所まで出向き、専門のバイヤーがその場で査定、お支払、搬出までおこないます。お気軽にお問い合わせください。

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