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知多は日本の飲料メーカーのサントリーが製造、販売するウイスキーのブランドです。モルトをほとんど使用せず、とうもろこしや小麦、ライ麦を原材料に作られるグレーン・ウイスキーの一つです。
グレーン・ウイスキーはモルト・ウイスキーとブレンドして、ブレンデッド・ウイスキーとして販売するのが主流ですが、知多はシングルグレーン・ウイスキーとして販売されています。
知多はグレーン・ウイスキーの特徴の、飲みやすさを武器にハイボールに合うウイスキーとして発売されました。風味に欠けるのでストレートやロックでの飲み方には賛否が分かれますが、ハイボールには人気のウイスキーです。
知多は2015年に発売を開始しました。ウイスキーのブランドとしては非常に新しいものになります。しかし、知多を製造する知多蒸溜所の歴史は古く、1973年からウイスキーの製造を始めています。
サントリーのグレーン・ウイスキー蒸溜所として稼働し、知多蒸溜所で作られたグレーン・ウイスキーは、他の蒸溜所で作られたモルト・ウイスキーとブレンドされ、多くの銘柄のブレンデッド・ウイスキーを誕生させてきました。
そんな中、サントリーは近年のハイボールの流行に注目し、ハイボール向けのウイスキーの製造に取り掛かります。そこで飲みやすいウイスキーとして、知多蒸溜所で作られたものをシングルグレーン・ウイスキーとして発売することになり、知多が誕生しました。
お酒を売るならなるべく高く売りたいと考えるのが当然だと思います。ウイスキーを高く売るコツは、まず箱などの付属品も一緒に売ることです。ウイスキーの銘柄によっては箱付きで売られているものがあり、知多にも箱付きの品もあります。付属品がセットになっている品は査定に高評価になります。
次に高くウイスキーを売るのに大切なことは、綺麗な状態で保管することです。汚れがあるものは、やはり価値を落としてしまいます。特にラベルなどは汚れも付きやすいので慎重に保管する必要があります。もちろん付属品の箱なども綺麗な状態が望まれます。
外見の保存状態も大切なのですが、やはり一番大切なのは中身の保存状態です。内容量の目減りが確認できるものでは、中身の劣化も考えられるので、査定を下げられる原因になります。なるべく保存状態の良い所で保存しましょう。高温になるような所では、良い保存ができません。もし専用の設備などが無い場合は、早めに売却をするのが無難でおすすめです。