お問い合わせはこちら
営業時間
【平日】10時~19時【土日祝】10時~19時
十四代は、日本酒好きなら一度は聞いたことがある最高峰の日本酒ブランドの一つです。山形県村山市に在る高木酒造株式会社が製造・販売をしています。高木酒造では十四代という銘柄の日本酒を数十種類製造しています。
東北地方で長年に渡って親しまれてきた老舗蔵元の実績を生かし、万全の品質管理の下で造っています。奥羽山系から湧き出てくる天然水・桜清水を仕込み水に、新潟県生まれの米・五百万を原料米に利用しています。風味・香りが抜群に優れている本醸造酒として酒に精通している方々に大人気です。
定価で直接買うことが出来れば、決してお高くはない日本酒なのですが、大人気なのに生産量が少ないために大変希少価値が高くなってしまい、幻の酒と呼ばれてプレミアがつき、日本酒の中では最高値で取引されている銘柄の一つです。
●十四代 播州山田錦
製造数が非常に少ないことから希少価値が高い日本酒として知られています。
この日本酒は、メロンのようなフルーティーな香りがするのが特徴で、まろやかな甘みを感じつつ、香の余韻を口の中で楽しむことができます。
飲みやすい日本酒であると、女性からも多くの支持を受けています。
●十四代 角新大吟醸
独特な手法で作られ米の雑味のない部分だけを使用しまろやかな甘みと香りの余韻の長さが特徴的で、パッケージ・瓶のデザイン性が良くやフルーティで飲みやすく辛さがあまりないので、お酒初心者や女性にも好まれ高い人気を誇っています。
●十四代 播州愛山
十四代の中でも、栽培が難しく生産量の少ない兵庫県産の高価な酒米「愛山」を精米歩合60%まで削り、米と米麴だけで作られた純米吟醸酒です。
酒造りは人と自然にこだわり大吟醸酒の繊細かつ複雑な造りをもとに、果実の様にお米の甘味と香りを感じるフルーティーな日本酒で有名です。
●十四代 本丸 秘伝玉返し
十四代が大ブレイクするきっかけともなった美酒です。
ほのかに香るフルーティーさがあり、口にふくむとクセのない上品な甘みが広がります。甘味と辛味のバランスが素晴らしく、受け入れやすい味わいが特徴です。
●十四代 龍月 純米大吟醸
品質を安定させるために「斗瓶囲い」「七垂二十貫」の文字がラベルに刻まれています。
フルーツのような甘味がありつつもキレのある味わいは、龍月ならでわです。
●十四代 龍泉 純米大吟醸
十四代の中でも最高ランクの日本酒です。
発売当初のものは真っ赤なデキャンタボトルのため、プレミアがついて値段も高くなっています。
通常のボトルに入ったものも人気のため各所で売り切れが出ています。
フルーティな甘さ、冷酒から熱燗までどんな温度でも楽しめるのが特徴です。
●十四代 双虹 大吟醸斗瓶囲い
十四代の中でも3本の指に入る最高級品です。
メロンのような香ばしくもほのかに香る甘味が、口の中に爽やかな虹を咲かせます。
●十四代 龍の落とし子 純米大吟醸
米と米麹、水だけを使って造った正真正銘の純米大吟醸酒となっています。
また、青のラベルの純米吟醸もあり、十四代ビギナーの方にはお勧めです!
●十四代 七垂二十貫
毎年7月と10月の年2回期間限定で発売されている純米大吟醸です。
二十貫(75キロ)の米から搾りとれる量が僅か七垂れということで、それだけ贅沢な酒ということを意味。上品な飲み口で、桃やメロンといったみずみずしいフルーツを思わせる甘さが印象的日本酒ファンのみならず、女性やお酒が強くない人にも支持され、人気を集めていきます。
高木酒造は、創業1615年という長い歴史を持つ蔵元で、山形県でもプレミア銘柄として高い地位を獲得しています。
元々、朝日鷹という銘柄が人気で有名になりました。十四代が発売された平成6年ごろは、日本酒は淡麗辛口が主流でした。十四代の生みの親である十五代目の専務兼杜氏の高木顕統氏は、試行錯誤を繰り返しフルーティーなタイプの日本酒を作り出しました。そんな時代の中、十四代はフルーティーで甘みのある大吟醸酒で一躍人気となったのです。この大ブレイクによって全国で取り扱われるようになり、ゆるぎない地位を獲得しました。
十四代の買い取りの際には、見た目を重要視するケースが一般的です。ボトルに貼られているラベルが著しく劣化していると、マイナス査定がつきやすいです。高温多湿の環境下で長期間保管していた場合、ラベルにカビやシミが生じる可能性を否めません。太陽光が殆ど当たらない風通しの良い場所で保管しましょう。但し、ラベルの汚れを無理やり取り除こうとすると、価値が低くなります。
また、ホコリや手垢の付着も査定額ダウンの要因となるので注意が必要です。日本酒買取店へ持ち込む前に、マイクロファイバー製のタオルでボトル本体や栓を拭きしましょう。