【注いでからグラスを空けるまで味わいの変化を楽しむ】
氷がグラスに当たる音に耳を澄ませながら、ひとり静かにバーボンを飲む。なんだか、ひと昔前のハードボイルド小説にでも出てきそうなシーンだ。オンザロックには、酒の香りがわかりにくいというデメリットがあるものの、時間が経ち、氷が溶けていくほどに変化していく味わいが愉しめる。バーボンのようにパンチが強いタイプの酒は、氷との相性も悪くない。ただし、溶けきってしまうと味も素っ気もなくなってしまうので、注意が必要だ。
《美味しいオンザロックのコツ》
1】グラスを冷やしてから使う
オンザロックの目的は、バーボンを薄めるためではなく、キリッと冷やすことにある。氷が溶ける速度を極限まで遅らせるために、グラスは飲む2~3時間ほど前に冷蔵庫に入れて、キンキンに冷やしておこう
2】大きめの溶けにくい氷を使う
先程の通り、氷は溶けるのが遅いほどいい。冷蔵庫の氷は水分子の小さな結晶の集合体で、あっという間に溶けてしまうが、市販のロックアイスや天然水は単結晶の塊。硬く溶けにくいので、薄まりにくい
3】マドラーがあると便利
氷を入れたグラスに酒を注ぎ、13回半ステアするのが、オンザロックの正しいつくりかたとされている。正式なつくりかたで愉しむならマドラーは必須だ。徐々に溶けだした水分を均一混ぜる際にも活躍する
本日はここまで
ではでは、次回又、お会いしましょう!
※今回お話した内容は、いろんなページから引用・抜粋させていただいております。
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