買取で有利!! スコッチウイスキーの代表的な銘柄はこれだ

★買取で有利なのは、シングルモルト

その都度、申し上げている通りウイスキーは「ブレンデッド」と「シングルモルト」に分けられ、量でいうならば圧倒的にブレンデッドウイスキーのほうが飲まれているのです。これは、スコッチウイスキーでも同じこと。ジョニー・ウォーカーやシーバス・リーガルなどがブレンデッド・スコッチウイスキーの代表的な銘柄は、きっと誰もが耳にしたことがあるでしょう。

しかし、ことさら買取という点で見ると、これらブレンデッド・スコッチウイスキーは思わしくはないもの、それほど高い値段がつかないものが大半です。

一方で近年、スコッチウイスキーでも大人気となっているのがシングルモルト。
スコットランドに数多くある蒸溜所が、その名前をそのままに銘柄にしているようなもので、ブレンデッドウイスキーよりも出荷量が少ないことが特長、人気に希少価値が加わって買取では好結果が期待できるのです。

★地方によって際立つ、様々な個性

谷間だったり、海の近くだったり。スコットランドにある蒸溜所は、それぞれの自然環境に大きな影響を受けて個性的なシングルモルトを生み出しています。ですから、一口にシングルモルトといっても、とても一括りにはできるものではありません。

しかし蒸溜所の立地によって大まかな味の傾向は出てくるもの。
ですから、スコッチウイスキーのシングルモルトが話題になるときには、しばしば蒸溜所が立地する地方と一緒に紹介されるものなのです。

「マッカラン」や「グレンフィディック」、「バルヴェニー」。
これらスコッチウイスキーを代表する銘柄を抱えている地方が「スペイサイド」、華やかさや豊かな風味を備えた銘酒が数多く生み出される土地がらです。
スペイサイド地方の中で、日本でも人気が高い銘柄がマッカラン蒸溜所の「ザ・マッカラン」。生産された年代によって、微妙にラベルのデザインが異なっていたりして、買取価格も大いに違う。古いものほど珍重され、高価買取が期待できます。

スペイサイド地方のシングルモルトとよく比較されるのが、「ラフロイグ」や「ボウモア」、「アードベッグ」など、スコットランド西部に位置する「アイラ」島のシングルモルト。
スモーキーさがことさらに際立つ個性派揃い、よく「正露丸臭い」などと形容されるのがアイラモルトなのですが、そんな個性派だけに熱狂的なファンも多いもの。長期熟成のものほど高価買取となるのはもちろんのこと、12年など短期間熟成であっても古いものなら高価買取となるのはスペイサイドと同じです。

他にもハイランド、ローランドなど、スコッチウイスキーの生産地はいろいろあって、個性もそれぞれ違うもの。飲み比べをし始めると……あなたも立派なスコッチウイスキーのファンとなってしまうことでしょう。

★ブレンデッドで、高価買取が期待できる銘柄は?

さて、そんなスコッチウイスキーのシングルモルトがもてはやされる一方で、ブレンデッドウイスキーは安い買取価格しかつかないか? というと、必ずしもそうではありません。
例えば、シーバス・リーガルを生産するシーバス社の「ロイヤルサルート」とか、英国王室御用達のブレンデッドウイスキー「ザ・ロイヤルハウスホールド」とか。かなり高価な買取価格がつくブレンデッドウイスキーも数々存在しているものなのです。

ですから……お家に飲んでいないスコッチウイスキーがあったなら、いや、とにかく古いウイスキーボトルがあったなら、人にあげたりする前に、ぜひ当店にご相談ください。
驚きの高値買取!! なんてことが起こるかもしれません。

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