【ストレートグラスを使ってシングルモルトを味わう】
1】チェイサーにはミネラルウォーターを
おすすめは、我々日本人が飲み慣れた軟水。とあるバーの店主曰く『チェイサーがまずい店に繰り返し足を運ぼうと思う人はいない』。口直しの役目を果たすチェイサーが水道水では、塩素の嫌なえぐみが残ってしまい、次に口に入れるウィスキーの味がわかならなくなってしまう。
2】グラスに注ぐ量に注意する
シングルモルトは香りを楽しむもの、と考えるのであれば、なみなみと注ぐのはもってのほかである。バーをはじめ飲食店で提供される分量は、シングル30ml、ダブル60ml。専用の軽量カップを使用するのが一番だが、もの足りなさを感じる程度の量がちょうどいいと心得よう。
《上質な酒は、上質なグラスでじっくり味わいたい》
どうも無骨なイメージを抱きがちなウィスキーだが、本来はシングルモルトに限らず、味も香りも繊細な酒である。熟年年数が長いものの中には、ワインのように空気に触れて時間が経つほどに香りが開くものもある。近年、各社でウィスキー専用グラスが開発されているが、どの商品も香りを逃がさないことに重きがおかれ、小ぶりで飲み口が薄く仕上げられているのが特徴だ。ほっそりと華奢なデザインのグラスには琥珀色も美しく映え、見た目にも楽しめる。
本日はここまで
ではでは、次回又、お会いしましょう！
※今回お話した内容は、いろんなページから引用・抜粋させていただいております。
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