ワインのボトル
*画像イマコレ引用
ガラス瓶のボトルが発明されたのは17世紀のことで、それ以前は素焼きで甕(アンフォラ)に入れてワインを貯蔵していました。ガラス瓶が普及するようになって保存性も高くなり、ワインの品質も格段に向上したといわれています。
ワインのボトルの形はさまざまで、中にはキャンティのような丸型のものやドイツワインのような首の長いタイプなど特殊な形状のものもあり、それらは産地を特定する目印として使われはじめたとされています。しかし一般的に多くみられるボトルの形状としては、ボルドー地方のワインに代表される『いかり型で細長いタイプ』と、ブルゴーニュ地方などで見られる『なで肩で底面積の広いタイプ』です。
前者のボルドーワインは長い熟成を経ると大量の澱が出やすく、グラスに注ぐ際にいかり肩の部分で澱を食い止めるために工夫されたといわれており、現在はボルドー以外にもカベルネ・ソーヴィニョンやメルローなどのボルドー系ブドウ品種のワインによく使われます。また、瓶の底が内部へ向かって盛り上がっているのも、沈んだ澱が舞い上がりにくくするためです。
一方、ブルゴーニュワインは澱が細かく量も少ないため、いかり肩の瓶である必要はありません。そもそもブルゴーニュワインは、ボルドーほどの長期熟成を見込んで造られたワインではなかったため横に寝かせて保存をすることが想定されておらず、卓上に置いたときに優雅に見えるよう、エレガントななで肩のボトルになりました。
【*ワインの基礎知識・新星出版社・若生ゆき絵著 引用】
次回Vol.6と続きます。
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