誇り高きジャパニーズ・ウィスキーの歴史をたどる『山崎編』Vol.2

山崎 ブログ 2
【山崎】

《世界の誇る国産ウィスキーは、やってみなはれ精神が育んだ》

*先人の努力と歳月に育まれた多彩で豊かな国産銘柄の数々

ウィスキーの製造においては、原料大麦の選定、麦芽の乾燥、仕込み、発酵、蒸溜、熟成とすべての要素が影響し合って、複雑で多様な味や香りが形成されていく。世の中に誰一人まったく同じ人間がいないと同じく、原酒もまたさまざまな個性を秘めて熟成していくのである。これらの要素の一つひとつを研究しながら『日本独自のウィスキー』を求めて、原酒の改良とブレンドを重ねた。熟成に長い歳月がかかるウィスキーは、原酒を仕込んだ職人が製品の完成に立ち会う事が出来るとは限らない。何十年も前の先人の仕事を継承し、熟成のピークを迎えたものを厳選しながら、一つひとつの銘柄がつくられていくのです。

山崎蒸留所も十年を経過する頃から原酒の貯蔵量が充実し、深く熟成した原酒がそろうようになった。
1937(昭和12)年に満を持して発売された『12年もの角瓶』は、ついに舶来盲信・スコッチ至上主義の好事家たちの舌をも魅了し、高い評価を得る。『白札』が『ホワイト』へ。『赤札』が『レッド』へ。歴史を刻んできた銘柄をそれぞれに進化をとげつつ、新たな美味の追及が行われてきた。

本日はここまで

ではでは、山崎の歴史VOL3で又、お会いしましょう!

※今回お話した内容は、いろんなページから引用・抜粋させていただいております。

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