ハイランドパークのお酒買取

ハイランドパークについて

ハイランドパークとは?

ウイスキーの故郷、スコットランドには数々の蒸留所があることで知られていますが、その中で最も北に位置するのが「ハイランドパーク」。スコットランド本島の北に位置するオークニー諸島最大の島、メインランド島に位置します。

近年流行しているシングルモルトといえば個性的な味わいなのですが、ハイランドパークには、そこまで際立つ特徴というものがありません。しかしウイスキー通から、ことさらに高く評価されている理由は基本的な力があるから。
「北の巨人」の異名は伊達ではないといったところでしょうか。

数々の銘柄を製造しているハイランドパーク蒸留所の中でも、最もベーシックといえるのが12年。
個性的なラインナップといえるのが、緑や黒、赤色といっためずらしい色合いのボトルを、個性的なホルダーに収めたリミテッドエディションたち。
近年では真っ黒のボトルに収められた「ダークオリジンズ」が発売になり、ファンから注目を集めました。

ハイランドパークの歴史

ハイランドパークが設立されたのは1795年、元々は伝説の密造業者マグナス・ユンソンが所有していたものとされています。昼はセント・マグナス大聖堂に勤める聖職者、夜はウイスキーの密造、こんな2つの顔を持つユンソンはウイスキー史におけるダークヒーロー、それを記念してリリースされた銘柄が先述の「ダークオリジンズ」になるのです。
そんなユンソンは、残念ながら(?)当局に捕まってしまうのですが、その後、ハイランドパークの権利を取得したのが取締官だったといいますから、なんとも皮肉な話です。

そんなハイランドパークが正式に蒸留免許を取得したのは1826年、以来、手作業で大麦を発芽させるという昔ながらの「フロア・モルティング」の手法を守っていたり、島ならではの風味を与えるピートなどを用いていたりなど、伝統的なウイスキーを製造し続けているのです。

ハイランドパークのお酒を高く売るコツ

ハイランドパークが手がける銘柄には、手ごろなものから高価すぎるものまで数々あり、最も手ごろなもは「12年」となっています。かといって、12年では残念ながら高価買取はかなわないと思ったら大間違い。古いものは非常にめずらしいこともあり、えっ!! と驚くような高値が付く場合もあります。「HIGHLAND PARK」のラベルを見つけたら、とりあえず当店にご相談ください。

また、気をつけたいのがボトルの状態。化粧箱がホコリをかぶっていたりとか、ボトルがくもってしまっていたりというケースでは、どうしても査定は厳しくなりがちです。査定に出す際には、カンタンで結構ですのでボトルの手入れをお願いします。

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