森伊蔵酒造のお酒買取

森伊蔵酒造について

森伊蔵酒造とは?

プレミアム芋焼酎のブームを牽引してきた「森伊蔵」酒造が、先日プレミアムすぎる1本を発売して芋焼酎マニアの話題となりました。それは、18年という長期熟成を経た特別な「森伊蔵」で、ボトルには薩摩焼、ケースは北海道産カバ材を使用したもの。135本の限定で発売され、お値段は48万4,400円(税込)となっています。
これまでにも3年熟成の「極上」や、10年熟成の「楽酔喜酒」といった限定品を販売してきた森伊蔵酒造ではありますが、今回の限定品の熟成期間は異例の18年。本数も少ないこともあり、数年後にはどれくらいのプレミアムが付いているのか楽しみになりますね。

そんな人気のある芋焼酎メーカー、森伊蔵酒造なのですが、製造工程は契約栽培されたサツマイモを原料に、伝統のかめ壺仕込みで造るというもの。多くのメーカーが同様の手法をとっているのに、森伊蔵が特別なものとして評されているのは、一説によると酵母が特別だからとか。
長年、発酵に使われてきた蔵にはそれ自体に酵母が住み着く。森伊蔵酒造独自の酵母が、味わいに大きな影響を与えているというのです。

現在、森伊蔵酒造が手がけている銘柄は「森伊蔵」の他に、すでに述べた限定品のみです。一時の過熱ぶりは落ち着いたものの、今だに定価では手に入れることができない。そんな芋焼酎なのです。

森伊蔵酒造の歴史

創業は1885年、鹿児島県垂水市で長く愛されてきた酒蔵だったのですが芋焼酎離れが起きてしまい経営が悪化してしまいます。4代目に当たる森伊蔵氏は創業時の精神に立ち返り、伝統的な技法による少量高品質の焼酎造りを志向しました。

それを受け継いだのが5代目で現在の当主、森覚志氏。先代の名前を付けた「森伊蔵」が大ヒットしたのは広く知られているところなのですが、今だにいたずらに生産量を増やすことなく、伝統の酒造りにこだわって森伊蔵を製造し続けています。

森伊蔵酒造のお酒を高く売るコツ

現在は森伊蔵を中心に手がける森伊蔵酒造なのですが、過去には「錦江(きんこう)」や「隆盛翁(りゅうせいおう)」といった銘柄も手がけていました。面白いのは、これらの銘柄にも現在プレミアムがついている点。私たちは森伊蔵はもちろん、錦江や隆盛翁も探しています。

これらの銘柄の買取価格については日々変化していますし、錦江だけでも赤ラベルやグリーンラベル、透明ビン、茶ビンと様々なバリエーションがある上に、状態によっても大きく変化するもの。
ぜひ実際に査定させていただければと思っています。

その際に特に注意したいのがラベルの状態です。きれいなものほど高価買取となるのは当然ですが、ラベルのバリエーションも査定に大きく影響するもの。判別できないほど傷んでしまっていては、どうしても買取価格は厳しくならざるを得ないのです。

加えて、保存状態にも注意が必要となります。錦江や隆盛翁といった古い銘柄は貴重ではありますが、それは冷暗所で大切に保管されていた場合のみ。例えばラベルが色あせしてしまっていたり、ビンにホコリがついているようなケースだと品質に疑いが生じます。
貴重な森伊蔵酒造の製品を手に入れて、保管しておくことを考えるならば、場所にも充分気を使うことをおすすめします。

お酒買取の無料査定・お見積・お問い合わせはこちら

0120-06-4147

営業時間 ※年中無休
【平日】10時~19時、【土日祝】10時~20時

超かんたんお酒買取価格の見積フォーム

スタッフブログ