ランディのお酒買取

ランディについて

ランディとは?

本や凱旋門、ケンタウロスなど、かつてのブランデーメーカーは特徴的なボトルの形を競っていたものです。現在では、それらの数はずいぶん少なくなってしまいましたが、依然として独特の形状のボトルを数多くリリースすることで、高い人気を得ているのが「ランディ(LANDY)」。メゾン・フェラン(Maison Ferrand)社が持っているブランドです。

ランディのラインナップの中でとりわけ有名なものが、女性の体を模したボトルの「デジール」、タイトなドレスと大きなハットが目をひくシリーズです。また、ガラス製の船がブランデーといっしょにボトルの中に収められたシリーズが「フェイマスシップ・コレクション」。日本丸やニッポンチャレンジ号など、全12種類の中には日本ゆかりのものもあるのです。

一方でランディは「VSOP」や「XOナンバー1」など、オーソドックスなボトルもラインナップ。米・サンフランシスコで開催されたコンテストで、それぞれ金賞を受けるなど高い評価を得ています。独特の形のボトルだけで人気となっているのではない、実力派のブランドがランディなのです。

ランディの歴史

ランディのブランドを所有するメゾン・フェラン社は1989年に設立されました。創業者はアレキサンドル・ガブリエル、フランスとアメリカで学んだ彼が、長年休眠していたコニャック製造者・フェラン家を再興したことに始まります。フェラン家が持っていたのは、10代、400年以上前までさかのぼることができる長い歴史と、ブランデー製造のノウハウ。シャンパーニュ産のものだけを扱っていたという、フェラン家の上質なブランデーは、ガブリエルの手によって世界中に流通、見事に復活を果たしたのです。

そんなフェラン家のブランデー造りが活かされているブランドがランディ、シャンパーニュ産のブドウをふんだんに用い長期熟成することで造られた原酒は、独自のブレンドがなされて出荷されているのです。

その後フェラン社はブランデーだけでなく1996年にはジン、1999年にはラムといった他の蒸留酒を手がけるようになりました。現在はフランス有数の総合リキュールメーカーとなっています。

ランディのお酒を高く売るコツ

女性を形どったボトルの「デジール」、精緻なガラス細工の船が上質なコニャックとともに納められている「フェイマスシップ・コレクション」。これらランディのボトルを高く売るコツとは、コレクターの方に買ってもらうことでしょう。当店にはランディのボトルなど、ブランデーのコレクターが多数ご来店、直接販売しておりますので、高額での買取りが可能なのです。その際に気をつけていただきたいのが、ランディの状態について。デジールやシップコレクションのボトルは繊細なもの。収納されている箱も含めて、取り扱いは慎重にお願いします。

また一見地味なボトルに入ったVSOPやXOについても、当店なら高価買取が可能。ランディの需要が高いアメリカでの販路も確保していますから、他店とはひと味もふた味も違う買取が可能になっています。ランディの高価買取は多岐にわたる販路から。ぜひ当店の査定で、私たちの実力をお試しください。

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