ニッカウヰスキーのお酒買取

ニッカウヰスキーについて

ニッカウヰスキーとは?

札幌の歓楽街「すすきの」の象徴といえば「ヒゲのおじさん」のネオンですが、これは言わずと知れた「ニッカウヰスキー」のシンボルキャラクター。ウイスキーをブレンドする最高責任者、マスターブレンダーを模したものです。

そんなニッカウヰスキーの主力商品は、もちろんウイスキー。
創業者の名前を冠した「竹鶴」、蒸溜所の名前からとられた「余市」、「宮城峡」などのモルトウイスキー、「ザ・ニッカ」や「スーパーニッカ」などのブレンデッドウイスキーなど、ラインナップは多岐に上るもの。

中でも珍重されているのが、熟成年数の長いものや、製造数量が限定されたもの、蒸溜所へ足を運ばなければ手に入らないものなのですが、近年特に注目を集めているのが、製造が終わってしまったもの。竹鶴の12年や17年、余市で熟成年数表記があるものなどは、思わぬ市場価値で現在は取引されています。

ニッカウヰスキーの歴史

ニッカウヰスキーの商業者は「日本のウイスキーの父」こと竹鶴政孝。スコットランドでウイスキー造りを学んだ竹鶴は、現在のサントリーで実践した後に、理想とする環境を求めて北海道に移住。ニッカウヰスキーを創業しました。

しかし品質に妥協しないという頑固さもあってか、ニッカウヰスキーの経営は決して順風満帆とはいえないもの。現在のアサヒビールの傘下に入りつつも、こだわりの製品造りを決してあきらめることはありません。

そんなニッカウヰスキーの経営が改善したのは、日本の高度成長期。洋酒ブームを受けて「スーパーニッカ」や「ブラックニッカ」など、現在も残る銘柄で急成長。高い品質は世界中から評価されており、国際的なコンクールでも数々の賞を獲得するまでになりました。

ニッカウヰスキーのお酒を高く売るコツ

30年などの長期熟成を経たウイスキーは、元々高価で販売本数も少ないもの。現在はプレミアつきの価格で取引されています。しかし、そんな貴重なボトルだけに普通のご家庭に眠っていることはそうありません。

しかし、ニッカウヰスキーの面白いところは、昔はそれほど高価でもなかった製品が現在はプレミアが付いていること。そして、多くのご家庭で眠っている可能性が高いことです。先にも述べた「竹鶴」や「余市」の終売品は現在価格が高騰中、当店でも思い切った価格で買取りが可能なのです。

そんなボトルがお家から出てきた場合には、査定に出す前にボトルのメンテナンスをおすすめします。といっても難しいことは何もなく、ざっと汚れをふき取るだけ。見栄えがグッとよくなりますから、買取価格のアップも見込めるもの。ハコなどの付属品もいっしょに買取りに出すことも重要ですね。

ただ、ボトルのキャップやラベルをふく際には充分ご注意を。ダメージがひどい場合は買取をお断りすることもありますので、ご了承ください。

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