ダニエルブージュのお酒買取

ダニエルブージュについて

ダニエルブージュとは?

自社所有の畑で収穫されたブドウを原料に、蒸留、熟成、ボトリングまで一貫しておこなうブランデーメーカーをプロプリエテールと呼び、人気は日本でも上昇中です。そんなメーカーの一つが「ダニエルブージュ(DANIEL BOUJU)」、大量生産ができない伝統的な手法を守り続けており、出回っているボトルはそれほど多くはありませんが、ブランデー好きから高く評価されているのです。

ダニエルブージュのどんなところが伝統的か?というと、たとえば昔ながらの小さな蒸留器を使っているところ。これにより、大量生産では不可能な複雑な味わいが作られるのです。また、ブランデーにカラメルを加えることで着色したり、砂糖を加えることで甘味付けしないのもダニエルブージュ。真面目な製法でしか完成しないブランデーを作り続けています。

その一方でダニエルブージュは、自社所有ではない畑から採れたブドウを使用したブランデーも生産しており、ブランド名は「フランソワ・マランジェ(Francois de Marange)」。だからといって手を抜いているわけではありませんから、ダニエルブージュ同様に高い評価を得ています。

ダニエルブージュの歴史

ダニエルブージュがブランデーの生産を始めたのは1805年、以来、グランドシャンパーニュの格付けを持つ自社所有の畑のブドウを原料に、ボトリングまで一貫して手がけてきました。そして現在まで一貫して家族経営、ブージュ家の手でプロプリエテールであり続けているのですが、このことは言葉ほどカンタンなことではありません。

小さなメーカーの生き残りが難しいのは、どんな業界でも同じこと。プロプリエテールであることをやめて大量生産に走るメーカーが成功したり、そんな大手に小さなメーカーが買収されたりということがブランデーの世界でも繰り返されてきました。にも関わらずダニエルブージュは独立を保ち続けてきた、このことだけでも高く評価されてしかるべしなのです。

ダニエルブージュのお酒を高く売るコツ

セレクションスペシャル、ロワイヤル15年、エンペラーXO、レゼルブ・ファミリアル……ダニエルブージュの銘柄は複雑な構成になっています。しかも、ほとんどの銘柄が木箱入り、外観からはその価値の判別が非常に難しいのです。ダニエルブージュのブランデーを高く買取ってもらうには、正当な価値を見出す知識が必要になります。

当店にはダニエルブージュの深い知識を持つ洋酒専門のバイヤーが常駐、銘柄からグレードや希少度、ニーズなどを判断し、可能な限り高価買取をおこないます。また当店では、ダニエルブージュだけでなく、ニーズが高まりつつあるポールジローやジャンフィユー、ラニョーサボラン、レイモンラニョーなどプロプリエテールが手がけたブランデーの買取を強化中、他店と明らかに違う査定をぜひお試しください。もちろんフランソワ・マランジェも大歓迎です!

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