シャトー・シュヴァル・ブランのお酒買取

赤ワインの高名な生産者が集中していることで知られるボルドー・メドック地区ですが、並んで賞されているのが、ジロンド川を挟んでメドックの東に位置するサン・テミリオン地区。そこを代表するワイン生産者が「シャトー・シュヴァル・ブラン（CHATEAU CHEVAL BLANC）」になります。

シャトー・シュヴァル・ブランの特徴は香りやフレッシュさに秀でている点。理由はメルロー種とほぼ同量のカベルネ・フラン種を原料に用いているからとか。これがシュヴァル・ブランならではの飲みやすさを実現させています。このように書くと、ずいぶん親しみやすそうに感じますが、価格はやはり親しみやすさとは無縁のもの。当たり年に造られたものは、驚きのプレミアが付いており、とりわけ1980年以降のものが高く評価されています。

シャトー・シュヴァル・ブランが現在も続く名シャトー、フィジャックから分割されたのは1832年、以来オーナーであるデュッカス家は、畑を買い足すなどしながらシュヴァル・ブランを代々引き継いできました。守られてきたのは、伝統的な製造手法。収穫時には原料を厳しく選別し、醸造も手間のかかる方法を取っていますから、シュヴァル・ブランのワインは、今も昔もごく少量しか生産されません。そして、名声が高まったのは1862年と1878年のワインコンクール。獲得したメダルは今だにラベルに記されており、シャトーのシンボルになっています。

しかし、長年続いてきた家族経営に無理が生じたのでしょう。1927年には会社組織に改められ、1991年には経営権が外部の手に渡されました。現在、シャトー・シュヴァル・ブランは、あのLVMHグループ傘下となっています。

数多いプレミアムワインの生産者の例にもれず、シャトー・シュヴァル・ブランも生産量が少ないことで知られています。それだけに、お酒の買取をおこなっているリサイクルショップでも、シュヴァル・ブランの買取実績を持っているところは少ないはず。当店はシュヴァル・ブランなど、高級ワインの買取実績が数多くありますので、安心しておまかせください。最新の相場に合わせて、正当に評価いたします。

加えて、当店がワインの高価買取が可能となっている理由は、国内外のワインコレクターとのパイプを持っており、直接販売をおこなっているからです。本来ならかかる中間マージンをお客様に還元しています。ぜひシュヴァル・ブランの査定依頼で当店の高価買取をお確かめください。セカンドワインの「ル・プティ・シュヴァル」や「ル・プティ・シュヴァル・ブラン」も大歓迎で買取中、量が多い場合は出張買取もうけたまわっておりますので、お気軽にご利用くださいませ。