アンリジャイエのお酒買取

アンリジャイエについて

アンリジャイエとは?

2018年、スイスのオークションにかけられたワイン一式に約40億円の値段が付き、大きな話題になりました。これらのボトルは「アンリ・ジャイエ(Henri Jayer)」が手がけたもの、その数は1,064本といいますから、1本当たり376万円!通常より大きなマグナムボトルも含まれているとはいえ、とんでもない高値です。

アンリ・ジャイエ(Henri Jayer)とは、ブルゴーニュワインの醸造家の名前。小規模なブドウ畑を所有したり借りたりしてワインを造っていましたから、彼が手がけたボトルには「アンリ・ジャイエ・リシュブール」といった具合に、名前と畑の名前が列記されます。他にアンリ・ジャイエと列記されるのは「ヴォーヌロマネ・プルミエクリュ・クロ・パラントゥ」や「エシェゾー」、「コート・ド・ドール」など。いずれ劣らぬ高額なワインばかりです。

アンリジャイエの歴史

アンリ・ジャイエは1922年に、ロマネ・コンティで知られるヴォーヌ・ロマネ村に生まれました。最初は単なるブドウの小作人だったのですが、不況のお影でブドウが売れなかった1973年、自身でワインの生産を開始したのです。ブドウの生産はもちろん、醸造にもこだわった彼のワインは評判となり、ブルゴーニュワイン全体の評価を上げるまでになりました。

そんなアンリ・ジャイエが、ワインを本格的に造り続けたのは1988年まで。一方で後進の育成にも力を注ぎました。クロ・パラントゥに所有していた畑を引き継いだエマニュエル・ルジェやメオ・カミュゼが、彼の意思を継ぐワインを製造し続けており、現在高い評価を受けています。また、アンリ・ジャイエ自身も2001年まで、ごく少量のワインを自家用として造っており、先述のオークションにも含まれていたとか。これが、とんでもない価格で落札された理由の一つです。彼が死去した2006年以降、アンリ・ジャイエが手掛けたワインの価格はますます高額になっています。

アンリジャイエのお酒を高く売るコツ

ワインの知識を持っているショップを選ぶかどうか。これがアンリ・ジャイエを高く売る最大のコツです。自信を持って査定ができないと、買取価格を上げることはできないもの。当店は高額なワインの買取実績が多数ありますし、深い知識を有する専門の担当者も常駐、お客様のアンリ・ジャイエを最大限に評価できる体制が整っています。

当店がワインを高額で買取ることができる、もう一つの理由は国内外のワインコレクターとのコネクションを有しているから。「アンリ・ジャイエの○○なら、××円で」というオファーを持っているからです。コレクターに直接販売できますから中間マージンがない、これも当店がアンリ・ジャイエを高額で買取することができる理由となっています。

またアンリ・ジャイエだけでなく、他の有名銘柄のワインもまとめての査定依頼は大歓迎。まとまった量の場合は出張買取で対応、さらなる高価買取も可能となっておりますので、ぜひお問合せください。

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