お酒通信Vol.01 「ブランデー編」  byお酒買取専門店みっけ

-ブランデーとは-

ブランデーは、果実を原料として醸造、蒸溜した酒で、主にブドウを原料としています。ブドウ以外にもリンゴやさくらんぼを原料としたものもあります。
一般的には、白ブドウのワインを蒸留して樽にいれ、熟成させて製造されます。
ウイスキーなどの穀物を原料とするものに比べて、ブランデーはとてもフルーティな香りが特徴的です。
ブランデーには“V.O.”“V.S.O.”“V.S.O.P.”“X.O.”や“EXTRA”“NAPOLEON”
“★★★(3つ星)”などといった表記があますが、符号の内容は以下のようになってます。

V・・・Very とても・非常に
S・・・Superior 優れた・優秀な
O・・・Old 古い
P・・・Pale 透きとおった・熟成により澄んだ琥珀色
X・・・Extra 特上・上等
E・・・Excellent 非常に優れた・非常に優秀な

-ブランデーの種類-
ブランデーには生産国の違いにより次の種類があります。

■コニャック【生産地】フランスのコニャック市周辺で生産

    ワインを単式蒸留機で2回蒸留後ホワイトオークにて貯蔵熟成されている。
貯蔵年数の違う新酒と古酒をブレンドし、その新酒の熟成年数により次のラ
ンクに分けられる。
3年以上・・・・★★★(スリースター)
5年以上・・・・V.S.O.P
7年以上・・・・XO・NAPOLEON・Extra

などの表記が認められる。

■アルマニャック【生産地】フランスのアルマニャック地方で生産

ワインを半連続式蒸留機で1回蒸留後ブラックオークにて貯蔵
熟成。

■ピスコ【生産地】ペルー原産

マスカット系のワインを蒸留。主に樽熟成では無く素焼きの瓶で
行ため無色透明に近い

■マール【生産地】フランス産

ワイン用のブドウの搾りカスが原料で、主に樽熟成するため琥珀色

■グラッパ【生産地】イタリア産

主にワイン用のブドウの搾りカスが原料

今回は、ブランデーとは?からブランデーの種類までお話しました。

次回は、ブランデーに関連する健康的なことなどをお話したいと思います。

※こんかいお話した内容は、いろんなページから引用・抜粋させていただいております。

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