伝統の職人技による留まらない革新への挑戦
スコットランド・ハイランド地方の小さな町テインの郊外にある、グレンモーレンジィ。北海と向き合う海岸沿いの蒸溜所では、潮風とともにモルト特有の香りを運んでいきます。
グレンモーレンジィはゲール語で「静寂な谷」という意味で、創業者のウィリアム氏がこのエリアに肥沃な大地に敬意を表す意味で付けられました。
1843年ウィリアム氏は、本格的なウイスキーをつくるためにビール工場を改修しました。
ロンドンからジンを蒸留するために用いられる首長のポットスティルを購入して、1849年よりウイスキーの生産を始めました。
その当時、スコッチウイスキーの蒸溜所では、オニオン型のポットスティルを使用するのが当たり前でしたが、その既成概念を打ち破る、革新的な試みが、グレンモーレンジィにフレッシュでピュアな独特な口当たりを生みました。
イギリス国内で多くの支持をうけたグレンモーレンジィは業態を拡大して海外へ進出し、その後、腕利きの職人たちの伝統技術によって、代々と継承さてていきました。
人々は彼らの功績を称えて、「テインの16人の男たち」と呼ぶようになりました。
※「ウイスキーの基本」参照
※その他にもさまざまな文献を参照させて頂いております。
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