「ザ・ロスト・ディスティラリー」 のジェリコをお買取りしました。
このウイスキーは、1824年から1913年までアバディーンシャーに実在した蒸留所「ロスト・ディスティラリー」のウイスキーを蘇らせることを目的に設立したインディペンデント・ボトラーです。
それは、奇跡的に残されたヴィンテージウイスキーを使うのでもなく、秘伝のレシピを使うのでもなく、DNA分析をするわけでもありません。
全ては、歴史の書物から、数々残された記録を頼りにグラスゴー大学の教授であるマイケル・モス氏の監修のもと、古の蒸留所で作られていた、幻のウイスキーの味わいを再現しました。
ロスト・ディスティラリーには、いくつかのシリーズがあります。
『ジェリコ』
非常にフルーティなシェリーのニュアンスに、シナモンのスパイスをたっぷりと。フィニッシュは中程度で、オイリーな酒質が、最初に感じるドライさからバニラ、プルーンジャム、シナモンへの移り変わりをしっかりと支えています。
『オークナギー』
フレッシュなマンゴーと優しいスパイス、リッチなカラメルの甘さとバニラビスケットがとてもよく調和していて、ゼスティで微かなスモークを伴うフィニッシュへとつながります。
『ガーストン』
たっぷりの洋梨とオイリーなスパイス、ジューシーなオレンジ、チョコレート、そしてスモーク感が口の中に張り付くように広がり、フルーツシロップの甘い余韻がどんどん湧き上がってきます。
『ストラスエデン』
完熟果実やフルーツジャムの甘い香りが主体。比較的どっしりとした酒質で、温かいペッパーと塩っぽさがジンジャーやマディラケーキ、トフィーの甘さと複雑な味わいを構成しています。フィニッシュは長く、焼き菓子の桃とスモークが長く伸びていきます。
『ロシット』
海岸沿いの潮風、そして干し草。微かな胡椒を伴った甘さ、とろっとした蜂蜜、押し寄せるスモークに始まり、オレンジのニュアンスをもったトロピカルフルーツ、スパイス、たばこへと移り変わります。そしてスモーキーな甘さとナッティなオイル感が非常に長いフィニッシュへ誘います。
『トウィーモア』
ビッグでPXシェリーのような静かな甘さのアタックに始まり、徐々にクリーミーなシェリー、マヌカハニーをからめたウォルナッツ。開くと微かなスモークを帯び、さらにフルーツケーキ、フルーツミックスグラノーラが一層感じられる。フィニッシュはモルティで、プルーンジャムの甘さが広がります。
いかがでしたでしょうか?本から作られるウイスキーがあるんですね~
ではでは
またお会いしましょう
※今回お話した内容は、いろんなページから引用・抜粋させていただいております。
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