この季節はお花見に行きたくなるものです。お花見にぴったりのおつまみを紹介します。
てまり寿司
日本酒やビールに合わせるのなら、「てまり寿司」が良いでしょう。薄切りのサーモンや白身魚をラップの上に花のようにしておいて、そこにすし飯を入れて丸めるのです。また、塩漬けの桜の花の上に薄焼き卵を置き、それですし飯を包んでもいいですね。
すし飯のなかに、細かく刻んだ刺身などを混ぜておくとさらに良いでしょう。
小魚のマリネ
軽くゆでたパプリカや、切ったミニトマトと一緒に、揚げた小魚をマリネ液に漬け込みます。マリネ液は、オリーブオイルと塩で簡単に作ることができます。プラスアルファのうま味を加えたいのであれば、バジルなどを落とすとよいでしょう。また、フェタチーズなどを入れてもおいしく食べられます。
白ワインやビールに非常によく合います。
肉とフルーツのピンチョス
小さく四角形に切った肉(豚肉でも牛肉でも鶏肉でも構いません)を、赤ワインと砂糖、しょうゆなどを使って、味付けをしていきます。その上に、6Pチーズをのせて、最後にフルーツもしくは野菜を載せてピンでとめます。ピンがない場合はつまようじでも構いません。
フルーツや野菜は、ブドウやミニトマト、柿やリンゴなどがおすすめです。
赤ワインやビール、日本酒、チューハイと、どんなお酒にも合います。
グリンリーフと桃、チーズと生ハムのサラダ
手で細かくちぎったグリンリーフに、細かく切った白桃(缶詰)とチーズ、生ハムを入れて塩を振ります。しっかりと混ぜれば完成です。
白桃の甘味と生ハムの塩味があるので、塩だけのシンプルな味付けだけで十分です。チーズのコクが楽しめるサラダであり、白ワインやチューハイによく合います。
ここで紹介したレシピは、ごく簡単なものです。だれにでも作れますし、見た目も華やかなのでお花見にぴったりですよ!