赤ワインに合う料理、白ワインに合う料理！

こんにちは。お酒の高価買取専門店みっけ、星野です。
赤ワイン、白ワイン色々あるけれど…。どういう料理に合わせたらいいの？って悩まれる方も多いですよね。

絶好の相手を見つけるのは難しいもの

「肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン」とはよく耳にしますが、これは必ずしも正解ではありません。なぜなら、赤ワイン一つ取ってみても味は千差万別だから。例えば、涼しい地域で造られた赤ワインは酸味が強い傾向があります。一方で、暖かい地域で造られた赤ワインは渋みが強い傾向があるのです。また、熟成に向いたフルボディか、熟成に向かないライトボディかでも味わいは異なるもの。製造された年によっても、味わいは違います。また同じように、肉料理も決して一くくりにはできません。例えば、牛肉は部位によって味が異なりますし、調理法によっても変わってきます。だから、肉料理には赤ワインとは言い切れないのです。

ワインと食べ物の関係は、しばしば男性と女性に例えられます。相性がピッタリだと「マリアージュ（結婚）」なんて言ったりしますよね。しかし、ワインにも料理にもバリエーションが多すぎて、なかなかマリアージュと呼べるほどの関係は見つからないもの。だからソムリエという職業があり、オーダーした料理によって、おすすめのワインを用意してくれるのです。つまりプロが必要になるほど、ワインも料理も奥深いということですね。

なぜ肉料理には赤ワインとされるのか？

高価そうなワインをもらったけれど、どんな料理に合わせていいかわからない。こんなケースではどうすれば良いでしょうか？もちろん、その場にはソムリエなんてプロはいません。しょうがありませんから、一般に言われているとおり「肉料理には赤ワイン」の原則を守るしかありません。

赤ワインに多く含まれる苦味の成分タンニンが、肉料理の濃厚な味わいとバランスを取ってくれるから。白ワインは赤ワインと比べて苦味は弱いですから、あっさりした魚料理のほうがバランスが良くなると言うわけです。

しかし同じ魚料理でも、サバの味噌煮やカレイの煮付けといった味がこってりしているものもあれば、マグロの赤身のように肉に負けないほど強い味を持ったものもあるのです。そんな場合は、赤ワインを合わせたほうが相性が良いでしょう。また肉料理でも、塩で焼いた焼き鳥や、牛肉でもカルパッチョ仕立てならば白ワインの方がピッタリと来るもの。また、シャンパンならば口当たりが爽やかなものが多いので、どんな料理でも相性がよいでしょう。高価そうなシャンパンを手に入れた場合でも、気軽に栓を抜いて楽しんでみましょう。

どっちのワインが合うんだっけ！？って迷ったときは…。「赤い色の食べ物には赤ワイン」、「白い食べ物には白ワイン」なんて覚え方もあるみたいですよ。

飲まないと決めたなら、ぜひ当店へ！

「ワインやシャンパンは飲みなれていないし、マリアージュなんてわからないし」そんな場合は、ぜひ当店にお持ちいただければと思うのです。特にフルボディのヴィンテージワインは大歓迎、ドン・ペリニヨンやアルマン・ド・ブリニャックなど有名ブランドのシャンパンも高価買取でお応えいたします。

一方で買取が難しいのが、同じワインでも一本数1,000円で販売されているような、安価なもの。そんなワインを長期間保管しておいて、当店にお持ちになられる方がよくいらっしゃるのですが、それは熟成が進んだワインではなく、単に古いワイン。劣化が進んでいる可能性がありますから、買取が難しいのです。売ろうか、飲もうか、それとも捨てようか。ワインやシャンパンで迷ってしまったら、ぜひ当店にご相談ください。