こんにちは~みっけ初山です!
ご家庭や自宅でコンプレッサーを使用してエアーガンを使う際には、やはり取り回しの便利な小型のエアーコンプレッサーを選ぶ人がとっても多いですよね。
確かに小型のエアーコンプレッサーは価格も中型や大型のエアーコンプレッサーよりも安く、使いやすいのが大きなメリットでもあります。
しかし、エアーガンをご家庭などで使用する場合には、やはり騒音問題なども考えた上で、コンプレッサーを選ぶ事をおすすめします。
今回は、「小型エアーコンプレッサーをそれぞれの長所と短所の視点から選ぶ方法」についてお話します。
小型エアコンプレッサーの長所
その1 場所を取らず持ち運びが可能な小型コンプレッサー
エアーガンをご家庭や作業場で使用する人が増えていますが、日曜整備や家庭用としてコンプレッサーを購入する場合には、場所を取らずに持ち運びも出来る小型のコンプレッサーをおすすめします。
小型コンプレッサーはサイズはさまざまありますが、一般的には10リットル以下の容量のコンプレッサーが小型コンプレッサーに分類されます。
その2 細かい塗装作業を「本格的」な仕上がりに事が出来る
小型のコンプレッサーがあれば吹き飛ばしなどの軽作業の他、ネイルアート や細かいフィギュア塗装のエアーブラシ作業で手作業では簡単には出せない風合いの色を塗装することができます。しかし、自動車などの大きな範囲のものの塗装にはもっと大きな吐出量とタンク容量が必要になります。
小型エアコンプレッサーの長所をまとめると、値段やサイズのお手軽さですね!
小型エアコンプレッサーの短所
その1 コンプレッサーはどの機種も騒音はあります
よく、「コンプレッサーの中でも静かな低騒音タイプはどの製品ですか?」と質問をいただくのですが、基本的にはコンプレッサーは「わりと静か」程度のレベルまでは騒音を下げる事が出来るものの、一部の超静音タイプの高級機種を除いてほとんどすべてのコンプレッサーは大なり小なり騒音はする物、と考えておくとよいでしょう。
その2 小型コンプレッサーにはエアーガンが付属しない機種も多い
小型コンプレッサーは日曜整備や家庭用のコンパクトなコンプレッサーとして活躍してくれるスグレ物ですが、価格も買い求めやすい安価な機種が多い反面、安い価格帯の小型コンプレッサーには中型以上のコンプレッサーには自動的についてくるエアーガンなどの付属品がついていない場合もあります。
その3 小型コンプレッサーの強いエアーが欲しい人には足りない場合も
「小型」と名前のとおり、吹き出し圧力が弱く、パワーが必要な作業には向かないです。また、製品の種類にもよりますが連続運転時間が短く、長時間作業は出来ない場合もございます。
また安定した均一な吹き付けができないタイプもあるので塗装の範囲が広いタイプには向かない場合も多いことでしょう。
どんな品物でも短所は出てきますが、購入前に使用用途が決まっていて、その上で小型エアコンプレッサー購入を決めれば全く問題ないでしょう!
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