育良精器(IKURA) 製の鉄筋カッター・パンチャー・圧着系電動工具のミニパンチャーISK-MP920Fはハイブリッド仕様 

ISK-MP920F

育良精器(IKURA) の鉄筋カッター・パンチャー・圧着系の電動工具ISK-MP920Fについて

プロ向けの電動工具などを提案し続けている育良精器(IKURA) 、その中でも鉄筋カッター・パンチャー・圧着系の作業に向けての電動工具は、一定の評価を受けており国内はもとより海外でも根強いユーザーが多数みられています。今回は鉄筋カッター・パンチャー・圧着系の中で、パンチャーシリーズのISK-MP920Fを紹介します。育良精器(IKURA) のパンチャーシリーズは大きく分けて3シリーズ5種類のラインアップが存在しています。扱いやすいエントリーモデルから専門的なプロも納得のハイモデルなど様々です。今回紹介するISK-MP920Fのポジションは少し特殊で、ばねと油圧両方の動きが可能なハイブリッドモデルと言うのが最大の特徴となります。

作業時に何もトラブルがない場合は、穴あけ後に「ばね」が作用し素早く次の作業に向けて刃の部分が定位置に戻ります。作業時の状況や材質によっては刃が噛んでしまうといったことも起こり得ます。そうした場合には「油圧」の力で何もなかったかのように、スッと外すことができるのです。このハイブリッドシステムによってストレスフリーな作業環境と省エネ化を実現させているのだとか。

刃を固定するポンチは手作業で簡単に交換可能、ポンチの側面には工具を差し込む穴が開いているので、そこを利用すればしっかり締め込めます。替え刃には誤挿入防止機能として、本体と噛み合うような加工が施されており、きちんと合わせないと取り付けられないようになっています。またポンチ先端部分にあるピンにも改良が加えられており、材質問わずポジションが決めやすいです。この育良精器(IKURA) 製電動工具のISK-MP920Fの定価は315000円と鉄筋カッター・パンチャー・圧着シリーズの中でも高額な部類です。しかし専門ショッピングサイトでは、新品でも200000円前後で販売されているので、定価で買わないように気を付けましょう。もし予算的に厳しい場合はレンタルや中古っていう方法もあります。

鉄筋カッター・パンチャー・圧着作業にもってこいの育良精器(IKURA) の電動工具ISK-MP920Fの仕様

鉄筋カッター・パンチャー・圧着作業に強みを見せる電動工具メーカーと言えば 育良精器(IKURA) です。そして鉄筋カッター・パンチャー・圧着作業を快適にする電動工具のひとつがハイブリッドパンチャーのISK-MP920Fです。穴あけ能力ではSS400相当の強度の材質でφ20 t9mmまで、SS304相当だとφ20 t6mmまでになります。そこそこの厚みまでなら対応可能となるパワフル仕様です。

なお替え刃を変更すれば丸穴のほか長穴を開けることもできるので覚えておいてください(能力値も同等)。ISK-MP920Fのフトコロ40ミリとなり、育良精器(IKURA) のラインアップの中では中くらいのでしょうか。電源は100Vと一般家庭でも使え、消費電力も900Wと電子レンジと比べても変わりません。コードは2.7メートルと丁度いい長さ、屋外ならこれで十分でしょう。本体の大きさは、全長が488ミリ×高さ177ミリ×幅112ミリと場所は取らないサイズ、重量は11.9キロと多少ズッシリする感じでしょうか。本体のカラーはヘッドの部分はブラック、持ち手部分は鮮やかなライトグリーンと、シリーズの中では異彩を放つカラーリングです。

スチール製のキャリングケースに入って販売されており、本体のほか、本体を立てて使えるスタンド、作業時に安定感が増すサイドハンドル、レンチ・スパナの工具、F14のポンチ・ダイスのセットで一式となります。圧力規制弁や二重絶縁構造で故障と作業者の安全にも配慮がなされているので、DIY初心者の方でも使いやすいのではないでしょうか。使用上の注意点としては、能力値以上の鋼板などを使用しないこと、穴をあけた後に発生する鉄くずなどはこまめに掃除することなどです。鉄筋カッター・パンチャー・圧着をDIYで実現したいなら育良精器(IKURA) 製のISK-MP920Fは外せない選択肢のひとつとなるでしょう。正直言って、これ以外考えられないほど有能な電動工具です。