マキタのコードレス丸のこ・HS631DGXSはパワフルでバッテリー長続きの電動工具
木材を加工する際にはやはり正確に、綺麗に切断できることが求められます。
木材を切断する工具と言うと、のこぎりが代表的ですがスピーディーに切断したい際は電動工具が利用されることが多いです。
つまりは丸のこなのですが、これは非常にパワフルかつ正確性も高いのでのこぎりが上手く定まらないという方にもおすすめです。
しかし注意しなければならないのが、丸のこは非常に切る力が強いため、その取扱いには細心の注意を払わないといけない点です。
DIYの場ではそれこそ、使いやすいコードレス丸のこなども人気があります。
マキタのHS631DGXSは非常にハイパワーかつ正確性が高いので、プロでない方にもおすすめの丸のこです。
さすがは電動工具で有名なマキタの人気作と言ったところでしょう。
これはコードレス丸のこにあたり、あらかじめフル充電しておけば作業中は気楽に自由に使いこなせます。
フル充電と言っても仕様では約55分で完了なので、たった1時間もかからずに使用を始められます。
使用できる時間は作業量で表すと、厚さ50×幅300mmの木材だと200本強が切断するほどです。
とてもパワフルな電動工具であることがよく分かります。
しかしサイズ感や重量的にも軽快であるため、日頃使い続けるにも便利ですし幅広い方の用途に合います。
あまりに軽いボディだと軸が定まらない、というイメージがあるのも無理はありません。しかしマキタのHS631DGXSの場合は正確に切断を進める機構が万端なのです。それは平行度微調整機構と呼ばれ、従来の製品にももちろん備わっていましたがまたパワーアップした機構となっています。重要なのはベース側面とのこ刃を正確に、平行に揃えることです。
これが自然に元の平行な角度に調整されていくため、切断面もなめらかですし不自然な部分を感じない訳です。
もちろん木材をはっきり視認することも同じくらい大切です。そのためにHS631DGXSには高度なブロワ(吹き飛ばし)機能や、切粉の排出性能も備わっているので、しっかり切れているという感覚が得られるコードレス丸のことなっているのです。
どんな場所でも使いたいならマキタ・HS631DGXSは優秀！高精度チップソー利用のコードレス丸のこで切れ味抜群な電動工具
マキタのHS631DGXSの特徴は何と言ってもその刃です。
「鮫肌」チップソーと呼ばれるものですが、超硬質特殊チップを最適な配列で並べているので非常に軽快に切断できます。
また摩擦抵抗を最大限減らすために、特殊印刷技術を両面に採用しています。
印刷部分は意外と摩擦で影響してしまうので、こういった部分で軽い切れ味を追及しています。
鮫肌であれば効率が上がるので、1充電あたりの作業量が向上します。
独自技術のマキタMスリットにより、音が低減されているのもポイントです。
コードレス丸のことしてはやはり充電がどれくらい続くのか、という部分は非常に大切です。
それはどの電動工具にしてもおなじかもしれませんが、丸のこの場合は回転量が作業のスムーズさを決めるので、出来れば長持ちであることに越したことはありません。
さてHS631DGXSはコードレス丸のこなので、電源が無い場所でも制約無く使いことができます。
電源のない外だと電動工具の使用は、別段にバッテリーを準備する必要もありますが、それも大変という時に重宝します。
あるいは外でなくとも、床下などコードが届かない場所ではコードレス丸のこの方が利便性が高いですし手間取りません。
もしくはまだ電気の通っていない家の工事現場や、リフォーム現場でサッと使えるのも便利です。
本格的なプロの方が使うには、以前はちょっとした切断作業でもコードレスのものだと、パワー不足は少しばかり否めませんでした。
今だと鮫肌や優秀なリチウムイオンバッテリーが搭載しているので、その期待には十分応えられます。
マキタのHS631DGXSはプロの大工さんにも、DIYで使いたいという方にも十分おすすめできる機種ですし、メインで利用できるだけのスペックがあります。
電動工具はコードが邪魔に思われることも多く、特に丸のこならコード自体を切ってしまう事故もよく報告されます。
怪我が無かっただけ良いとは言えますが、長く安全に使い続けられるように使い方には十分に注意するのは非常に大切です。
その点さえ注意できればこの機種は抜群に耐久性も期待できるので、人気機種となっている訳です。
