発電機の使用後の保管、メンテナンスについて

こんにちは!

本日千葉県柏は晴天です!

年末の祝日とのことで、今年やり残したことを今日中にまとめて片付けている方いらっしゃるのではないでしょうか?

さて、今日の様に天気が良いと、屋外での作業に精を出してしまう人も多いかと思います。

屋外作業のために使用される、エンジン式の発電機などを屋外に出しっぱなしにしてしまう人がいますが、あまりおすすめ出来る事ではありません。
なぜなら、発電機は電力で発動する製品も多く、またエンジン部分も雨風にさらされてしまうと劣化が早まるおそれもあります。
今回は「発電機の使用後の保管やメンテナンス方法について」お話をさせていただきます。

「屋外に出しっぱなし」はNG

日曜整備やご家庭での使用など、屋外での使用がメインの発電機は電動工具なども使える便利な電力の供給源ですが、発電機を使用した後は基本的に「屋外から屋内へとしまっておく」のが大原則となります。
発電機は雨風にさらされてしまうと駆動部分やエンジン部分の痛みが非常に早く進んでしまうという特徴がありますので、電動工具を屋外で使用する為に発電機も一緒に屋外に出して使用した時には、必ず作業が終わった後に電動工具とともに発電機も雨風が当たらない屋内に保管しておくように心がけましょう。

発電機は窃盗被害にもっとも遭いやすい機械の一つ

新ダイワ 発電機

近年では10リットル以下の容量で簡単に持ち運ぶ事が出来る小型の発電機や電動工具が高い人気を誇っていますが、小型の発電機は一人でも簡単に持ち運びが出来る反面、窃盗などの盗難の被害に遭いやすい機械の一つでもあります。
世界のほかの国々と比べればまだまだ治安は良いとされている日本においても、昔から屋外に出しっぱなし、作業現場に出しっぱなしの発電機の盗難はとても多く、ちょっと目を離した隙にあっという間に屋外に出しておいた発電機を盗まれてしまった、というケースも少なくありません。
発電機を屋外で使用した場合には、こまめにしっかりと作業後は屋内にしまっておくようにしましょう。

長期保管を行う場合には、発電機内部のエンジンの燃料を抜いておく事

発電機はモーターとエンジンの2種類の動力で駆動しますが、もし長期間発電機を使用する予定がないのであれば、燃料は抜いておく事をおすすめします。

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発電機を長期間使わない場合に燃料を抜いておく理由は、燃料が放置されたままになっていると、時間が経って劣化してしまった燃料が原因でエンジン内部に目詰まりを起こしてしまうおそれがある為です。
長期間、発電機を使用しない時には必ずエンジン部分から燃料をすべて抜いておき、発電機を使わない期間中にも定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。

 

発電機を長く大切に使うために

エンジンを使用する電動工具を使用と管理する際にもっとも大切なことは、

きれいな吸気(空気)

きれいで新鮮な燃料

きれいで新鮮なオイル

実はエンジン本体の故障原因はメンテナンス不足、保管ミスによるものが大半を占めます。
よく聞く、燃料不良オイル劣化よる焼きつきやキャブレターの腐食など負荷のかけすぎで熱によるオーバーヒートなどの電動工具にありがちな原因は意外と少数派みたいです。

適切な管理を行い、発電機を長く大切に使っていきたいものです。


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