ジョニーウォーカー ブラックラベル こんなに種類があるの?

こんにちは。お酒の高価買取専門店みっけ 浦上です。

ジョニーウォーカーブラックラベル 何が違う?

通称ジョニクロなどとも呼ばれていますが、ジョニクロには色々な種類があるってしってました?

 

「ジョニクロ」の画像検索結果

 

こちらは、今現行で売られているものです。

 

「ジョニクロ」の画像検索結果

 

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上記の4本も同じジョニクロでも全てラベルやキャップが違います。

なにが違うのか?

 

ズバリ!

それは、製造された年代によりことなります。

もちろんジョニクロ以外にも年代によりラベルやキャップ、ボトルの形状が異なるものがたくさんあります。

発売当初から色んなラベルが続々登場。

ジョニーウォーカーは、1909年頃から発売され、発売当初は、ホワイトラベル、ブラックラベル、レッドラベルの3種類でした。

ホワイトラベルはすぐに終売になり、ブラックラベルとレッドラベルの2種類で続き、1932年ごろにスイングが誕生、1992年ごろにゴールドラベルやブルーラベルが誕生しました。

ブルーラベルやゴールドラベルが発売されるまでは、ブラックラベルが最上位ランクでしたが、次第に格付けが変わってきました。

ジョニクロにもボトルごとに価格差が…!?

よく出張買取にいくと、大概のおうちでジョニクロを目にするのですが、「同じジョニクロでなんで値段が違うの?」と質問を受けます。

それはなぜか?

原則的にお酒のお買取りの基準は、ヤフオクなどのネット販売の価格がベースになります。

従って、当時買った時の1/10以下になってしまう銘柄もたくさんあるのです。

ジョニクロも一般的なジョニクロのお買取り相場は300円~800円と、かなり低単価になってしまいます。

しかし、同じジョニクロでも買取価格が1,000円を超えるものがあります。

例えば、昔の従価税表記時代の特級表記のボトル(現行ボトルと違って、キャップの色が全て金色です)が、高値を付けやすいのです。

従価税表記は、平成2年ごろに廃止されましたが、それ以前のボトルには、級別が記載されていました。いわゆるオールドボトルという扱いになります。

オールドボトルが、現行より高いのはなぜなのか?

それは、いろいろな考え方がありますが、例えば、ボトリング(瓶詰)してから経年するだけでも、味に変化がおこります。

もちろん樽で経年するものには及びませんが、瓶詰してからの経年でも風味や味わいに深みがでてきます。

その他の考え方にかんしては、洋服やインテリアなどのアンティークやヴィンテージといった古物に価値を見出すという考え方や、コレクターの希少なものだという考え方など、ひとそれぞれです。

正直、興味がない人からしたら、価値は0ですから!

 

というわけで、いろいろ脱線しましたが、ジョニクロには歴史がたくさんあり種類があると言う事をお伝えしたかったのです。

浦上②

まとまらないな~

 

 

おしまい

 

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