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『電動工具買取専門店みっけ』〒277-0837 千葉県柏市大山台1-17【平日】10時~19時、【土日祝】10時~20時
2017/09/10
買取金額 価格未設定
商品 | レーザー距離計 DISTO |
メーカー名 | Leica |
型番 | S910 |
買取方法 | 店頭買取 |
状態 | 未使用品 |
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建設現場や土木現場、製造現場などで距離を測定する際に活用されているものの一つが、レーザー距離計です。その他の活用シーンには、相続などの際に必要となる土地調査や造船、ゴルフボールの飛距離計測などが挙げられます。
距離計には超音波距離計もありますが、レーザー距離計との違いはその精度です。超音波は放射線状に音波を流して距離を測るので、どうしても周囲にあるものが障害物となってしまいます。反対にレーザーは直線で対象物を捉え計測できるため、より正確な数字が出ます。しかも一瞬で計れて時間もかかりません。
レーザー距離計を細かく分けると変位センサーと距離センサーがあります。変位センサーは数センチから数10センチの近距離用で、距離センサーは数10センチから数メートルの長距離用です。また、上位機種の中には300メートル位離れていても測れるものや、傾斜測定が可能な種類も出ています。
さらに、レーザーは太陽光の下では見えにくくなるので、屋外用と屋内用のレーザー距離計が存在します。屋外用は長距離を測れるのが一般的で、屋内用は太陽光の下では見えにくく、近距離向きなのが一般的です。
世界的に売れているレーザー距離計のメーカーは、ライカやボッシュです。国内ではそのほかに、ニコンやマキタ、タジマなども人気です。買取の際にもこれらのメーカーが喜ばれる傾向にあります。
ライカは世界で初めてレーザー距離計を発売したメーカーで、不動の地位を確立しています。2015年には最新のテクノロジーと測定機能を投入したDISTOシリーズを販売しました。これはISO規格に則った測距精度やチルトセンサーなど、従来品よりもより高度な測定が叶う製品です。より高い精度が求められる建設や土木などの現場で支持されています。
しかしながら、近距離用コンパクトタイプの安価な製品でも十分な役割を担ってくれます。単純な距離計測であれば高価な製品にこだわることもなく、模様替えやDIYなどで簡単確実に計測できることから、一般家庭で使われることも少なくないです。レーザー距離計はリユース品でも需要が見込めますから、買い替えなどで不用になったら買取依頼を考えるのが賢い選択と言えます。
レーザー距離計は精度が重視される機器ですから、1年に1度の校正が必要です。買取の際には、校正証明書の有無で価格が変動する場合があるので、あれば必ず添付してください。
日頃のメンテナンスとしては、雨などで水滴が付いたり砂埃などが付いたら乾いた布で拭くなどの意識が大切です。落ちない汚れは水で濡らし固く絞った布で拭いた後に乾拭きします。なお、端子に水分やホコリ等が入らないように注意しておくと安心です。
買取の前にも、こうしたところに気をつけて清掃すると良いです。また、付属品のバッグなども汚れやゴミなどを取り除き、取扱説明書などと合わせて買取依頼します。