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『電動工具買取専門店みっけ』〒277-0837 千葉県柏市大山台1-17【平日】10時~19時、【土日祝】10時~20時
2017/11/10
買取金額 ¥25,000
商品 | 高圧ピンネイラダスター付 グレー レッド |
メーカー名 | マックス(MAX) |
型番 | HA-50P3(D) |
買取方法 | 店頭買取 |
状態 | 未使用品 |
※買取金額は、お品物の状態や、相場、在庫状況によって常に変動しています。
買取実績の金額は過去の実績となります。買取保証金額ではありません。
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高圧釘打機であるHA-50P3(D)は縦向きで打てることはもちろんのこと横打ちにも対応しています。隅にもしっかり打てるので打ちたい箇所を気にせず、とても綺麗に仕上げることが可能です。
エアダスタ機能はトリガーからすぐ脇のボタンで使いやすく、先端部からエア噴出するので狙ったところのゴミやホコリをしっかり取ることができます。従来通りの押しながら打つ方法の他に、ワンタッチで切り替えられる押さないモードが搭載されてます。
押さないモードでは軽く当てるだけで打てるので、部材を傷付けず釘が打つこともできます。付属のコンタクトトップを使用すれば平打ち・溝打ちのどちらにも対応可能です。
・高さ(H)×幅(W)×長さ(L):217×66×257 (mm)
・質量:1.3kg
・ピン装填本数:100本(最大約130本)
・使用空気圧:1.2~2.3MPa(約12~23kgf/c㎡)
・使用ピンネイル長さ:15・19・25・30・35・45・50(mm)
MAX株式会社はHA-50P3(D)のメーカーですが、その歴史は長く、現在まで続く高圧釘打機(エアネイラ)の老舗のメーカーです。国産初のエア式ネイラの発売したのは昭和37年のことでした。
当時の日本は高度成長期の背景もあり、家具への需要が高い時期でもありました。そのほとんどの家具メーカーでは釘を一本一本、金槌で釘を打っていたので国産初のエアネイラの需要は高まり、作業効率もアップすることができました。
昭和42年には新たな改良を加えた新製品が発売され、これを機にMAX株式会社の基盤を固めるに至りました。それからさらに改良を加えた新製品を世に送り続け、コンクリートにも釘を打てるエアネイルも発売されたことで、家具・建築どちらの業界も支える企業となっていきました。
ピンネイラは釘より細い金属製の棒(0.6mm程度)を打ち込む機械です。一般的に建築現場や家具制作で使われ、ピンを打ち込むだけでなく巾木を仮止めする際にも使われます。ピンネイラでの固定はボンドと併用することがほとんどで、木材に使用したボンドが固まるまでの固定としてピンを打ち込みます。細いためボンドが固まりピンを抜いても打ち込んだ跡が分かりづらいことが大きなメリットです。
現場では多くの電源が使われており、ピンネイラを使えない時が稀にありますが、充電式のピンネイラを使えば電源がなくても長時間使用できます。
ピンネイラのドライバはどのメーカーも寿命が短い傾向にありますが、修理で直すことができます。現場でドライバの先が摩耗で変形してしまったら応急処置として、摩耗で削れたドライバの先端を切り落とす方法があります。切り落とすのは一度しかできないため、後で新品との交換をお勧めします。
HA-50P3(D)の買取をご検討されている方に、注意していただきたいことがあります。買取時に製品のモデルチェンジや新製品が発売されるタイミングによっては買取価格が下がることがありますので注意が必要です。電気工具の買取は、現在の状態が大きく左右します。製品の状態などにより価格が下落してしまうこともありますので、日常のメンテナンスなどで状態維持を心掛けましょう。
HA-50P3(D)の具体的なメンテナンス方法は、落としたりぶつけたり等の衝撃を与えないようにして傷が付くのを防げます。カラ打ちはせず、空気圧を対象物に合った調整をするようすれば耐久性が維持できます。HA-50P3(D)を使用した後は本体を下に向け、機械内部にゴミなどが入らないようにエアプラグにキャップをして保管することをおすすめします。
しっかりと日常のメンテナンスをして、上手に保管することに注意して、買取価格への影響を少なくすることが重要です。