マックスの電動工具釘打ち機HN-90N3とはどんな機種なの？
現場で使用頻度の高い電動工具の中に、釘打ち機があります。
釘打ち機はパネルなどを柱に打ち付けたりする際に使用する電動工具で、内装工事などでも使用する人気の工具です。
マックスにも複数の釘打ち機がありますが、その中でもHN-90N3は非常に使いやすく人気の高い電動工具です。
マックス釘打ち機HN-90N3の特徴としては、N90釘を使用する際はクラス最短となる全長317ミリのボディが挙げられます。
釘打ち機は狭い場所など使用することも多く、本体が大きいと小回りが利かず釘打ち作業が出来ないことも少なくありません。
しかしマックスのHN-90N3は狭い場所でも楽々釘打ち作業が出来る全長なので、取り回しも良く作業効率を大幅にアップさせることが出来るでしょう。
さらに釘打ちの精度を高めることが出来る、コンタクトノーズも採用しています。
一般的な釘打ち機の場合、釘を打ち出す際には最後までガイドが無いので、ずれや曲がるといったことも起こります。
その場合見た目も良くないですし、打ち付けたパネルなどが上手く固定されていないというトラブルを引き起こすことも有るでしょう。
HN-90N3はそんなトラブルを未然に防いでくれる、コンタクトノーズを採用しているため最後までガイドが釘を正確に打ち出す手助けをしてくれます。
先端部＝射出口なので、誰でも正確かつ安心して釘打ち作業を行えるでしょう。
さらにこのコンタクトノーズには、斜め打ちの際に今までの釘打ち機よりも深く打ち込めるという利点もあります。
釘の太さ切替することなく、複数の釘を使用できる点もHN-90N3の利便性の高さと言えるでしょう。
切替不要で2.5mm～3.8mmという太さに対応していることで、時間を無駄にせずスムーズな作業を行うことが出来ます。
現場では複数の材木やパネルなどを打ち込みますし、その際に使用する釘も多種に及びます。
HN-90N3であればそういった環境に素早く対応して作業を行えるのです。
マックスの電動工具釘打ち機HN-90N3は基本性能もしっかりしています！
マックスの電動工具釘打ち機HN-90N3は、基本性能が非常にしっかりしています。
コンタクトノーズや釘の切り替え不要と言うだけでなく、正確により確実に釘を打ち込めるよう工夫が凝らされているのです。
先端をギザ形状にしたことで、斜めうちの際釘を正確に打ち込みやすくしています。
これは先端外周に取り付けられた爪が、斜め打ち時に部材をガッチリ捉えるので、確実に打ち込みたい場所を狙い打ちできます。
先端がギザギザだと引っ掛かるのでは？と心配するかもしれませんが、平打ち時は部材に引っ掛からない親切設計なのでこの点も安心して使用できるポイントでしょう。
電動工具によって部材を傷つけることもありますが、この点もマックス釘打ち機HN-90N3はクリアしています。
特に部材に当たる可能性が高いヘッド部には、部材を傷つけにくくするためのヘッド部カバーを取り付けてあります。
これによりもし部材に当たっても傷がつきにくい仕様となっているのです。
こういった細かい気配りがマックスの電動工具にはあちこちにみられ、それが現場での支持に繋がっているでしょう。
可変式フックを採用したことで、ワンタッチで3方向へ切り替えも可能です。
釘打ち機HN-90N3を使用する上で、気になるのが使う際の負担でしょう。
釘打ちする際には、釘を打ち出すためどうしても持ち手に衝撃が伝わってしまいます。
数回程度であれば特に問題ありませんが、釘打ち機で釘を打つ場合数百回～数千回その衝撃を受け続けることになるのです。
HN-90N3はそんな衝撃対策も万全で、省反動バルブ（PAT)を採用したことにより連続打ち時の作業負担を大幅に軽減しています。
作業負担が軽減されることで、使用時のストレスも同時に軽くなるでしょう。
全体的に使いやすく、基本性能を高めたモデルとなっていますのでメインの釘打ち機として使うには最適な機種でしょう。
高耐久で長年愛用できる電動工具だと言えます。
