マキタのVC1530は前作より格段に強力になった粉塵専用機種!吸引量15Lの洗練されたボディで、どんな電動工具使用時でも役立つプロ仕様の優れた集塵機

VC1530

マキタのVC1530はパワフルな吸引量を持つ人気集塵機!綺麗に吸引して作業効率を高める、電動工具の心強いパートナー

電動工具を使った木材加工作業などでは粉塵は付き物です。
作業後に掃除機を使う、と言っても舞う量が多いとどうしても作業に集中できません。
そんな時にこそ集塵機が大活躍するのですが、中でもマキタのものは特に有名でバリエーションも豊富なのです。
背負うタイプの機種や掃除機に似た機種、または全自動で動き回る機種まであります。
しかし中でも人気なのはスタンダードな、ホースで空気ごと吸収するタイプです。
VC1530はマキタの粉塵専用の集塵機で、電気工具に接続して利用します。
例えば作業台の上にホースを回し、本体は作業者の隣や後方に置いて利用します。
ホースは備え付けのもので5mあるので、常用としては十分な長さがあることが分かります。
集塵容量は15Lと、その前代機種よりも向上していますが本体サイズは非常に無駄の無い設計で、大き過ぎるということもありません。
吸引効率は220Wと向上しているため、非常にパワフルな機種と言えるでしょう。
集塵機は掃除機に比べて吸引力が小さい、という話もあります。
しかし空気中の塵を集める、という点においては単純比較できない話でもあります。
むしろ空気清浄機寄りのアイテムであるため、持続的により多くの「吸引量」を持つことが求められます。

空気中の塵は質量が小さいため、掃除機ほどの吸引力は求められません。
ただし、目詰まりすると極端に効率が落ちてしまうのは避けなければなりません。
その点集塵機のVC1530はフィルターも、マキタが開発する高性能なものを使用して吸引効率が衰えにくいのが強みになっています。

マキタは電動工具業界では有名メーカーですが、それだけに集塵についても非常に高いアイデアを持っていますし、これまで人気商品をリリースして来ました。
電動工具を利用する時には、例えば屋内だと作業ごみに気になってくるものですが、より作業効率をあげるためには、VC1530のような優れた機種も必要でしょう。

十分な吸引量があれば、どんなシチュエーションでも使うことが可能ですし、特段長持ちするので集塵機としては名作と言って良いでしょう。

 

電動工具で快適に作業するなら集塵機選びも大切!VC1530は高性能かつ耐久性も高いマキタの人気作で高評価

マキタのVC1530は乾湿両用というのも、非常にありがたい部分です。
集塵機においては、水分の多い作業場所で使用される機会も多いことでしょう。
なぜ水分に強いのか、と言うと水用フィルタ標準付属であるからです。
VC1530にはいくつかの心強いフィルタが使われています。
例えばギュッパフィルタと呼ばれる部分がそうで、これは吸引効率向上と長持ち性能向上に直結しています。

詳しく見てみると、ギュッパフィルタは3つの階層に分類できます。
上からパウダフィルタ、ダンパ、プレフィルタの順に配置されています。
中でも注目なのはプレフィルタで、高さを最小限に抑えたので塵を溜められる量がその分増加しています。

やはり集塵機ですので、どれだけ塵を集められるか、塵の極端に多い現場でも耐え得るのかは非常に大切になってきます。どんな電動工具を使用するのか、にもよりますが最大風量1.9m3/minというパワフルさや、ストレートなタンク性能でゴミ袋の交換も簡単です。
またフック付きホースバンドも非常に便利で、やはりホースも軽い素材を使用しているとは言え長さもあると、ずっと使うと疲労も感じます。

ベルトに掛ければその分重みは軽減されますし、よりスムーズに作業可能です。
電動工具専用の集塵機は連動性が大事だと言われています。
使用している電動工具にピッタリ合ったサイズや、吸引力のものを選ぶことで快適さは増します。
確かに吸引効率が高いほど優れている、というのも当然です。
しかしちょっとしたDIYなど、あまり塵の絶対量が少ない場面では大型機はかさばってしまう恐れがあります。

マキタのVC1530は十分な吸引量とサイズ感になっているので、使用できる場面の幅がとても広いことが特徴です。本体の上には、マキタの専用のアダプターを用意すればマックパック(荷物入れ)も取り付けられます。そのため様々な場所で使いやすいとも言えますし、耐久性も考えると長く、そして多様に使用できる機種とも言えるでしょう。