マキタの電動工具コードレスハンマードリルHR182DRGXVの使いやすい特徴とは?
マキタの作り出す電動工具は、過酷な現場環境でも優れた仕事をしてくれます。
現場での使用に適した製品作りを、マキタは常に考えているからです。
そんなマキタ電動工具の中でも、コードレスハンマードリルHR182DRGXVは非常に利便性が高い商品となっています。
一般的なハンマードリルはコンクリなどへ穴を開けるため、AC電源を使用するモデルが多くそれが当たり前になっていました。しかし現場の状況によっては電源確保がむずかしく、ACタイプでは作業できない場所も少なくありません。
マキタのコードレスハンマードリルHR182DRGXVは利便性を高めるためにコードレス仕様になっており、あらゆる現場での使用を可能にしました。いくら高性能な電動工具であっても、使えない場所があるのでは意味がありません。その点コードレスハンマードリルHR182DRGXVは痒いところに手が届く使用なので、プロの要望にしっかりとこたえてくれます。
特に優れているのは、HR182DRGXVには最初から集塵機能が備え付けられている点でしょう。穴あけ作業を行うと必ず発生するのが、コンクリなどの粉塵です。通常はハンマードリルと集塵機の2つを交互に使用して、粉塵を取り除くことになります。しかしこれは時間のロスを生みますし、わざわざハンマードリルと集塵機を持ち帰るのも手間です。
わずかな時間のロスと手間が、現場での作業効率を大幅に下げてしまうこともあるでしょう。
その点HR182DRGXVであれば、本体に集塵機能が搭載されているため、手間無く粉塵を吸い取ることが出来ます。特に上向きでの穴あけの際は、粉塵が落ちてくるのを未然に防いでくれますので、常にクリーンな状態で作業を続けることが出来るのです。
集塵システムはワンタッチで取り外し可能ですし、中に溜まった粉塵も簡単に捨てることが出来ます。
フィルターの状態を保つフィルタークリーニングも、ダイヤルを回すだけで出来ます。
マキタの電動工具コードレスハンマードリルHR182DRGXVの使いやすさは?
マキタの電動工具コードレスハンマードリルHR182DRGXVは、基本性能がしっかりしているため現場での使いやすさも魅力です。本体は防滴・防塵に対応したAPTなので、急な雨や粉塵の中でも作業を行えます。暗いところでの作業も出来るように、LEDライトが最初から標準装備になっている点も、マキタならではの気の利いた機能です。
本体の構造を現場での使用に適したものにするため、独自の設計により低振動を実現している点もコードレスハンマードリルHR182DRGXVの大きな特徴です。電動工具のコードレスハンマードリルはどうしても振動が作業のストレスやミスを生み出しますので、それを大幅に低減できている点は評価に値するでしょう。
この低振動は防振ハンドルと防振スプリングを採用したことで実現しました。振動3軸合成値はハンマで9.0m/s2、ドリルで2.5m/s2、ハンマドリルで11.0m/s2を実現しています。やはり振動が少ないほど身体への負担も減りますし、作業を続けやすく出来るのでマキタのHR182DRGXVは非常にオススメ度が高い電動工具だと言えます。
ブラシレスモーターを採用したことで、作業スピードなども従来品よりもさらにブラッシュアップされました。作業スピードは目安で70%も向上、作業量も30%アップを実現しています。
このことにより今までよりもさらに早く確実な作業が可能になり、作業効率もアップすること間違い無しです。
別売のワイヤレスユニットを取り付ければ、無線連動集じんも可能になります。穴あけが多く粉塵が大量に出る現場では、別販売品の無線連動集じん機とセットで使うことで更なる効率アップが見込めるでしょう。総合的に見て集塵システムが最初から搭載されているので、利便性も高く現場での即戦力になることは疑いようがありません。
1台あれば作業スピードも上がるので、プロ現場では必須の電動工具だといえるでしょう。