マキタの電動工具コードレスレシプロソーJR187DRGの特徴とは?
材料を切断するという作業は、現場において頻繁に行うことになります。
木材や金属、パイプといった異なった材質のものを、素早く切断できるかどうかが作業にも大きな影響を与えることになるでしょう。
のこぎりなどで手動で切っていたのでは、作業効率も悪く時間も無駄にしてしまいます。
そんな時に活躍するのがマキタの電動工具、コードレスレシプロソーJR187DRGです。
このコードレスレシプロソーJR187DRGの特徴として挙げられるのが、圧倒的なスタミナと耐久性という点でしょう。
コードレスレシプロソーはAC電源ではなく、バッテリー駆動のためどうしても利用できる時間に不安を覚えてしまいます。
しかしマキタの電動工具コードレスレシプロソーJR187DRGは、そんな不安を払拭してくれる抜群のスタミナを実現しているのです。
これは6.0ahの高容量リチウムバッテリーを採用したから可能になったわけで、一般的に使用される5.0ahバッテリーとはスタミナが段違いです。
高容量にすることで長時間の使用を可能にするとともに、バッテリーそのものに残容量表示と自己故障診断機能を搭載しました。
これにより一目でバッテリーの残量が分かるとともに、何が異常があった際にもそれを教えてくれます。
1充電あたり厚さ3ミリ34口径の銅管を75本も切断できますので、JR187DRGのスタミナがすばらしいことが分かるのではないでしょうか。
マキタ電動工具は耐久性にも力を入れており、当社比で約2倍の耐久性を実現しています。
これは簡単には壊れないということを意味しており、ハードに使用することが多いプロの現場では非常に支持が高い証といえるでしょう。
内部構造を見直し高耐久レシプロ機構部を使用、ブレード固定強度向上、高耐久シュー搭載と基本を見直し改善したことで、使いやすく壊れ難いコードレスレシプロソーを誕生させました。
タフでスタミナも問題ないJR187DRGは、どの現場でも大活躍することでしょう。
マキタの電動工具コードレスレシプロソーJR187DRGの更なる魅力
マキタの電動工具コードレスレシプロソーJR187DRGの更なる特徴としては、コードレスレシプロソーなのにACタイプとそん色ない切断を可能にしてくれる点でしょう。
スタミナがあっても切断スピードが遅いのでは、結局仕事の効率が悪くなってしまいます。
今までの電動工具はそういったモデルが多々ありましたが、マキタはその点もしっかりと改善しコードレスレシプロソーJR187DRGは抜群の切断スピードを可能にしました。
これは本体の設計を見直し、縦クランクを搭載したことでスピードアップを実現させたのです。
縦クランクにしたことで、切断する材料への食いつきが良くなり、引き速度も早くなったことで相対的に切断スピードが上がっています。
それと同時にBL強力モーターを積み、3,000minの高速ストロークで切断スピードをアップしてくれます。
この2つの組み合わせにより、今までのマキタ電動工具よりも60パーセントもの速度アップにつながりました。
現場での使いやすさを考え、握りやすいグリップを採用した点も、評価に値します。
握りやすさは作業しやすさにも繋がるポイントですし、取り回しや疲れにくさにも関係してきます。
こういった基本的な点の見直しにより、作業する人の負担を軽減している点もこの工具の優れた点でしょう。
ブレードの交換も工具レスを実現しており、シュー調整&ブレード交換が簡単に行えます。
工具無しで簡単に調整や交換できることで、より作業効率を高めることが可能になりました。
防滴・防塵対応のAPTですので、水や塵など気にすることなく作業を行えます。
総合的にみて、非常に完成度の高いコードレスレシプロソーに仕上がっており、とにかく長時間安定した作業を行いたい場合はJR187DRGがおすすめです。
2スピード切り替えやLEDライト搭載といった基本性能の高さも、このコードレスレシプロソーをオススメできるポイントといえるでしょう。