日立工機の電動工具紹介。エアコンプレッサーEC1245H3の使用法と特徴について
今回の記事で紹介するのは、エアコンプレッサーEC1245H3です。
シリーズ名は「HiKOKI(日立工機) 8L 一般圧/高圧エアコンプレッサ EC1245H3」とされており、コンパクトかつ安価なエアコンプレッサーとして人気を誇る装置です。今回はEC1245H3の紹介をしながら、エアコンプレッサーを使うシチュエーションや、EC1245H3の特徴をまとめていこうと思います。
エアコンプレッサーを使うシチュエーションとは!
エアコンプレッサーは、単独で使用した場合には空気入れくらいでしか活躍しません。しかしながら、他の電動工具と組み合わせて利用することで、その効力を発揮する装置なのです。
エアコンプレッサーが、モノづくりにおいて最も活躍するのは釘打ちやねじ打ち、木工用ホッチキスを打つ場面です。といっても、エアコンプレッサー単独で釘打ちやネジ打ちができるわけではなく、専用の釘打ち機やネジ打ち機、エアタッカーなどが必要になります。かなり高い空気圧がかかるため、使用の安全性も確保しなければならず、電動工具の中では敷居の高い存在であるといえます。
そんなかでも、日立工機が販売しているEC1245H3というエアコンプレッサーは、他のエアコンプレッサーと比較して低価格を実現しており、はじめて手を出すエアコンプレッサーとしてはかなり良いといえます。EC1245H3は、いわゆるエアコンプレッサーの入門といえる装置です。
エアコンプレッサーEC1245H3の特徴をご紹介!
EC1245H3の使い方は日立工機の公式サイトに詳しく掲載されていますが、ここではそのなかからいくつかピックアップしてご紹介いたします。
まず、EC1245H3はトップクラスの低騒音を実現しているところが素晴らしいです。エアコンプレッサーは高圧の空気を利用するため、基本的にかなりうるさいのですが、EC1245H3はその心配がありません。
そして、高耐久かつ大容量な点もポイントです。90mm釘の連続打ち本数でいうと110本を実現しています。また、EC1245H3はコンパクトなため、持ち運びがしやすいのもいいです。
電動工具好きなら一度は欲しいと思うエアコンプレッサーですが、EC1245H3を候補の一つに入れてもいいかもしれませんね!