インパクトドライバーのスペックの見方や部品の選び方について

こんにちは!

工具担当初山です!

 

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突然ですが皆さんは、インパクトドライバーを使ったのって何がきっかけになりましたか?

 
大工さんやエアコン設置業者の人や、その他の建築関係の仕事に就いている方は仕事がきっかけでインパクトドライバーを使い始めた、という人も多いですよね。
インパクトドライバーを初めて使う方は、インパクトドライバーのスリーブやスイッチについての適切な使い方を良く知らない、という人が意外と多く、インパクトドライバーのビットが取り外せなくなった時に無理にビットを取り外そうとしてインパクトドライバーを壊してしまう、といったケースが少なくありません。
そこで今回は、スリーブやスイッチなどインパクトドライバーに関する基本的な機構の操作方法をもう一度おさらいします。
また、今回はインパクトドライバーに搭載されている機能の中でも無段変速機能回転数に関係する自動制御についてや、バッテリーやトルクといった回転数に関連してくる機構の基本的な解説を詳しく教えちゃいますので、ぜひ復習の意味合いもかねて記事を最後までお読みになってくださいね。

 

 
■インパクトドライバーのスリーブはワンタッチ

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ドリルビットを取り付ける必要があるドリルドライバーは六角レンチなどでキリキリとビットをスリーブに締め付けて取り付けを行いますが、インパクトドライバーはスリーブを引っ張ってビットを「スポッ」と穴に挿し込めばそれでビットのセッティングは終わりです。

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ワンタッチでスリーブにビットを装着出来るのがインパクトドライバーの大きな特徴の一つでもあります。

 

 
■無段変速機能回転数とは

近年のプロ仕様のインパクトドライバーを語る上で欠かせないのが、スイッチの引き具合で好きなように回転数を制御出来る無段変速機能回転数調節機構です。

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無段変速機能回転数を調節する事が出来るこの機構は、低速から中速、そして高速まで回転数をスイッチの引き具合で自由に変える事が出来、打撃の数も自在にモード切替で変えられる機種も登場しています。
■トルクとは?

インパクトドライバーで言うトルクとは、締め付けの強さの度合いを表した言葉です。
トルクが強ければきつく締まり、トルクが弱ければ適度な締まりで締めてゆくといった具合に、トルクの強弱で締め付け具合も異なってきます。

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■バッテリーでおすすめなのは?

現行で販売されているインパクトドライバーはほとんどの機種でリチウムイオン電池の充電が可能なバッテリーとなっています。
これは、リチウムイオン電池がいわゆる「メモリー効果」と呼ばれる「充電する度に使う事が出来る電池の容量分がどんどん少なくなってしまう」という現象の影響をリチウムイオン電池が受けにくい事や、各社でリチウムイオン電池は流用が可能、といったメリットがある為、リチウムイオン電池式のバッテリーは高い人気を博しています。

 

そして、マキタのバッテリーであれば、8V-6.0Ahバッテリ「BL1860B」

なんとこちらは、後ろ側ボタンを押すとバッテリ残容量を確認できるんです!

残量確認が素早くできるので便利なんです。

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さらに、同じくボタンを押すだけで「自己故障診断」も!

バッテリーが故障を教えてくれます。交互に2個ランプが光ると故障の合図です。

★対応機種★
1.機械本体にLXTロゴ入。
2.機械本体ターミナル(バッテリ取り付け部)に☆星マークがある機種
3.機械本体ターミナル(バッテリ取り付け部)が黄色のもの
上記1,2,3いずれかに対応しているもの。

 

外出先の長い作業になりそうなときには絶対これを予備で持っていけば安心して作業もはかどりそうです。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

インパクトドライバはその時の作業内容にあった使用方法をすれば、なかなか壊れない電動工具です!これから初めてインパクトドライバを使おうと思っている方も、現在作業で使用している方も。インパクトドライバのスペックをしっかり把握して、大切に使っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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