ヤマハの電動アシスト自転車のPAS AmiやPAS CITYシリーズについてそれぞれ比較しながら詳しく説明していきます。
PAS Amiとは
ヤマハの電動アシスト自転車の購入を検討している方の中でも、まだPAS Amiについて知らないという方も多いかもしれません。PAS Amiは2019年12月26日に発売したばかりのファッショナブルモデルです。最大の特徴はデザインにこだわる方に向けて作られている電動アシスト自転車だと言うことでしょう。可愛らしさと実用性を兼ねそろえたモデルになっています。
PAS CITYシリーズとは
PAS CITYシリーズはヤマハの電動アシスト自転車の中でも通勤や通学に特化したモデルです。通勤や通学に特化しているとは言ってもPAS Amiが誕生するまでは、デザイン性の優れた電動アシスト自転車として、その見た目の可愛らしさから人気を高めていました。現在PAS CITYシリーズは5つのモデルがあります。
PAS AmiとPAS CITYシリーズの違い
PAS Amiは11万円台で購入することができ、PAS CITYシリーズも11万円台で購入することができますので、どちらも同価格ラインと言うことで純粋に機能性を比較しやすくなっています。
ヤマハの電動アシスト自転車公式サイトを見てみると、PAS Amiはアシストレベルが星4つ評価、PAS CITYシリーズのアシストレベルは星3つとなっています。このアシストレベルは1充電あたりの走行距離のことで、1回の充電で長く走ることができるのは、なんと通勤や通学に特化したPAS CITYシリーズではなく、ファッショナブルモデルのPAS Amiのようです。発売開始から日が浅くバッテリーの性能が上がっているのが理由だと考えられます。
また違いはデザイン性にあります。PAS Amiではホワイトやグレーカラーもあるものの、パステルな色合いになっており女性らしさが特徴的です。それに対しPAS CITYシリーズはシルバーやブラックなど男性でも利用しやすい色が採用されています。
また公式サイトの情報でもPAS Amiでは女性モデルが起用されているのに対し、PAS CITYは男子学生の通学利用に適していると記載されています。サイズ的にもPAS Amiは26型なのに対し、PAS CITYシリーズでは26型のみならず27型など大きめのものも用意されています。
PAS AmiとPAS CITYにはこのような特徴の違いがありますので、電動アシスト自転車を選ぶ際に参考になれば幸いです。