電動ハンマ買取実績一覧

ハツリながら穴を開ける、ハンマードリル

タフなイメージが強い電動工具ですが、とりわけタフなのがコンクリートを多用した現場で活躍するアイテムたち。
マンション需要の増加にともなう、SRC造やRC造の現場の増加は、ハンマードリルなどタフな電動工具の活躍の場を広げています。

コンクリート壁の穴あけに欠かせないハンマードリルは、ハツリの要素を持ったドリル。
通常の回転刃だけでは歯が立たない、そんな場面でも楽々穴を開けるのです。
その秘密は、圧縮した空気でドリルをピストン運動させること。これでコンクリートを砕き、ハツリながら穴を開けていきます。

これと同じような用途で用いられるのが振動ドリル。刃先に振動を加えることでコンクリートなど固いものに穴を開けるのですが、パワーだけならハンマードリルのほうが圧倒的に上。
その一方で、細かくきれいな穴が必要となる場合は振動ドリルの出番となります。

さて、ハンマードリルはボッシュやディウォルトなど海外製のもの独壇場、日本のメーカーは振動ドリルしか製造していない。
そんな状況が長く続いてきました。

ですからベテランの職人さんを中心に、日本製のハンマードリルはパワーがないといわれていたものです。

しかし、マキタなど日本のメーカーも、パワーで遜色のないハンマードリルを製造し始めただけでなく、作業者に伝わる振動を軽くする独自の工夫を加えるなどして、海外メーカーに対して猛追を始めました。

その結果、今では海外製・日本製で大きな性能の差などはなくなっています。

 

 

海外製がまだまだ強いハンマードリル

ハンマードリルといえば海外メーカーそんなイメージが強いためか、ボッシュなどを愛用する職人さんは現在でも多いもの。
とりわけ、ボッシュの現行のモデルは格段の性能アップを果たしたとかで、評判も高いのです。

一方で、世界一低振動というハンマードリルを発表したのがマキタ。
疲労が軽いので、作業の効率アップのつながるばかりか、体に起こるという障がいのリスクも抑えた画期的な商品で、こちらも現場で大歓迎を受けています。

 

 

ハンマードリル買取り前には目立つ汚れだけでもふき取りましょう

物によっては10万円近くするハンマードリルは、非常に高価な電動工具。それだけに、高価買取が可能なアイテムです。

ただ、粉塵が付きやすい環境で使用しますから、手入れをするしないで、大きく買取価格に大きく差が出ます。
ドリル刃の取り付け部分に注油するなど日常の手入れはもちろん、査定の前には各部の清掃や中性洗剤で本体を拭き掃除することが大切。
換えのドリルやバッテリーなど付属品があれば、もちろんその分高価買取となりますから、忘れずに一緒に査定に出しましょう。

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