買取実績詳細

商品	エアープラズマ 切断機 コンプレッサー 内蔵タイプ
メーカー名	ダイヘン
型番	VRCMC-55　M-5500C2
買取方法	宅配買取
状態	未使用品

※買取金額は、お品物の状態や、相場、在庫状況によって常に変動しています。
買取実績の金額は過去の実績となります。買取保証金額ではありません。
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エアープラズマ切断機の使用用途とメリット

 エアープラズマ切断機は、亜鉛メッキ鋼板やステンレスなど多くの金属板を切断する工具で、カーショップや解体業、整備工場などで利用されています。プラズマ切断は、プラズマアークが持っている熱エネルギーを利用して金属を溶解させて切断します。そのため、ガス切断機では切ることのできないステンレス鋼も容易に切断することが可能です。プラズマガスの供給源である大気中のエアーを用いる技術が発達し、エアープラズマ切断機はプラズマ切断機の代名詞的な存在になっています。電源の供給が必要ですが、切断速度が速い特徴があることから、グラインダーの砥石切断に比べて短時間で作業を完了できるメリットがあります。

     

メーカー・モデル別エアープラズマ切断機の特徴

エアープラズマ切断機のトレンドとして、マキタ製の「100V AP103」を代表例とした、圧縮空気の用意が不要なコンプレッサー内臓型のタイプが人気です。新インバーター制御付きで、軽量モデルであることも選ばれる理由の一つです。このタイプでは、ステンレスや亜鉛メッキ鋼板で約3mm強の厚さまで切断することができます。さらに厚板を切断したい場合は、ダイヘン製の「D－12000」を代表とした高出力タイプのものが選ばれる傾向にあります。高い切断能力、切断速度の高速化と消耗品の高寿命化によりランニングコストの低減が図られていることが多いです。一方で、スズキッド製の「APC－15」を例とした廉価モデルでも多くの方に使われています。家庭用のDIY、金属工作や板金加工として用いられていることが多く、一般家庭の100Vコンセントを使用できるのが特徴で、軟鋼の鉄板であれば1.6mmまで切断が可能です。これらは買取店舗でも強化買取製品として取引が可能です。

     

エアープラズマ切断機を高価買取するための事前準備と注意点

エアープラズマ切断機を高価買取するために必要な準備の一つ目は「付属品の整備」です。取扱説明書、カッティングガイドなどの付属工具、チップや電極などの消耗品を査定時にセットで付けると買取額がアップすることがあります。二つ目は「清潔感」です。エアープラズマ切断機本体の泥や油汚れを落とすのはもちろんのこと、水拭きケーブルを丸く綺麗に束ねておきます。冷却ファンやカバーに付いているホコリも清掃しておきます。本体に付いている外装カバーを洗浄剤などを使って清掃しておくことで、買取査定額がアップします。但し、ラッカー系のシンナーだと塗装も落ちてしまうリスクがあるため注意しましょう。三つ目は「梱包状態」です。配送中に破損や擦り傷が付くと査定額が下がるため、緩衝材などを使って傷がつかないように梱包をしておくと印象が良くなります。