軽量かつ小型の電動工具なので使いやすい!マックスのHN-25C-Gという釘打ち機
マックスのHN-25C-Gは、硬い物にビスや釘などを打ち付けたい時には便利です。いわゆる電動の釘打ち機ですが、この製品は重量に大きな特徴があります。コンクリートなどを壊さずに釘などを打ち付ける事もできます。
コンクリートのような硬い物に釘を打てる電動工具
色々な作業を行っていると、たまに硬い物に対して釘を打ちたくなる事があります。一応は、ハンマーなどを使用して釘を打ち付ける事は可能です。
しかしハンマーやトンカチなどでコンクリートに釘を打つのは、簡単ではありません。コンクリートは非常に硬いので、かなりの力が求められますし、釘の量が多いと大変です。1個だけなら良いですが、大量の釘を打つとなると、相当な労力が求められる事は明らかです。
しかし冒頭で触れたHN-25C-Gという電動工具なら、作業は非常に楽になります。高圧の釘打ち機ですから、パワーはとても強いです。少なくともハンマーで釘を打つよりは、明らかに楽です。
とても軽量なので使いやすい
ただ硬い物に釘を打てると言っても、電動工具が重たいのも困ります。あまり重量があると、電動工具を支えるだけでも一苦労です。釘打ち機は、軽いに越した事はありません。
その点マックスのHN-25C-Gは、重量も問題ありません。実に1.9kgですから、手首にあまり大きな負担がかかりません。
サイズが小さめなので使いやすい
また上述のマックスの釘打ち機には、サイズにも特徴があります。
電動工具によっては、ややサイズが大きい事があります。あまりサイズが大きいと、狭い場所で作業するのも難しくなってしまいます。工具は小さいに越した事はありません。
その点マックスのHN-25C-Gという工具の場合は、サイズも比較的小さいです。やや狭い場所での作業も問題ありませんから、とても使いやすいです。壁際などの狭い場所の作業も、十分可能です。
もちろん狭い場所だけでなく、広い場所での作業も可能です。幅広い場所に対応しているのは、この電動工具の特徴の1つなのです。
コンクリートのような硬い物も壊さない電動工具!マックスのHN-25C-Gという釘打ち機の使い方を解説
硬い物を壊してしまう事はない
ところで釘打ち機を選ぶポイントの1つは、硬い物に対するダメージです。電動工具によっては、ダメージを与えてしまう事もありますから、注意を要します。
例えば電動工具を使って、コンクリートに釘を打ちました。それは良いですが、釘打ち機によってはコンクリートが割れてしまう事もあるのです。硬い物が割れてしまうのも、少々困るでしょう。
その点マックスのHN-25C-Gという電動工具は、特に問題ありません。やや特殊なガイドが採用されているので、釘を打ってもコンクリートが割れない仕組みになっているからです。
しかも、このマックスの電動工具は釘をまっすぐ打つ事もできます。斜めに釘が侵入しづらいので、とても使いやすいです。
ピンのセット方法と音の注意点
マックスのHN-25C-Gという電動工具の使い方ですが、まずピンをセットします。エアホースというパーツを外し、マガジンキャップというピンの蓋やドアラッチなどの色々なパーツを開けていきます。
それで所定の箇所に、ベルト状になっているピンを入れていきますが、注意すべき点はドアラッチの音です。きちんと閉まっていれば、カチッという音が鳴るはずです。音が鳴らないままHN-25C-Gを使用してしまいますと、トラブルが生じてしまう可能性もあるので、注意を要します。必ず音が鳴るまで、マガジンキャップを閉める必要があります。
ピンを打つ方法と主な注意点
ピンの打ち方ですが、引き金を引いて釘を打ち込みます。その際、あまり引き金の近くに顔を寄せないようにします。強い反動が来て、顔に衝突してしまう可能性もあるからです。
またマックスのHN-25C-Gという釘打ち機は、連射式ではありません。このマックスの製品は、単発で釘を打つ事になるので、釘を打つ度に引き金を引く必要があります。
またパーツの付け外しをする時は、必ずロックを確認すべきです。一旦はトリガをロックした状態で作業を行わないと、トラブルが生じる可能性もあるので、注意が必要です。