簡単な操作で結束できるマックスのRB-440T-B2Cという鉄筋結束機・リバータイア!この電動工具の主な特徴と具体的な使い方を解説

とてもスピーディーに結束してくれるマックスのRB-440T-B2Cという電動工具!盛り上がりも小さい鉄筋結束機・リバータイア

 

大工やDIYの作業では、鉄筋を金網のような状態にしたくなる事もあります。その際に針金と棒を使用すれば、一応は鉄骨を結束する事は可能です。しかし、それでは時間がかかりますし、鉄筋結束機・リバータイアが活用される事も多いです。実際その電動工具を使用する方が、明らかに作業はスピーディーです。

高速かつ正確に鉄筋を結束してくれる工具

上述の金網などをよく観察してみると、2つの鉄骨もしくは鉄筋が十字型に交差している箇所は、針金で固定されている事があります。現に住宅の工事現場の基礎部分をよく見てみますと、たいてい鉄筋が針金で結束されているのです。
結束は、手作業も可能ではあります。所定の手順で針金を通して、専用の棒を回転させれば、固定する事も可能です。しかし手作業ですと、どうしても時間がかかってしまいます。1箇所を固定するのに1分ほどかかってしまう事も多いです。
ところが鉄筋結束機・リバータイアなどの電動工具を使用すれば、非常に短時間で固定できます。独特な工程で機械の力で作業を行ってくれますから、スピーディーかつ正確です。ですから大量の鉄筋を固定したい時などは、やはり鉄筋結束機・リバータイアを使用する方が便利です。

折り曲げ機能があるので針金が大きく盛り上がらない

マックスのRB-440T-B2Cも、結束用の電動工具の1つになります。マックスのRB-440T-B2Cには色々な特徴がありますが、その1つは針金の盛り上がりです。
実際に鉄骨を針金で固定しますと、やや山状に盛り上がってしまう事があります。あまり大きく盛り上がってしまうのは困りますが、マックスのRB-440T-B2Cには先端折り曲げという機能があるのです。針金をコンパクトに折り曲げてくれますから、固定された部分はあまり盛り上がらずに済みます。ミミの高さがかなり抑えられるのは、この製品の特徴の1つなのです。
あまり盛り上がらない事から、DIYだけでなく工場での作業で使われている事さえあります。またコンクリートをあまり注入できない建設現場でも、RB-440T-B2Cという電動工具は便利です。

 

先端が広いので狙いやすいマックスのRB-440T-B2Cという鉄筋結束機・リバータイア!この電動工具の3つの特徴と使用方法

 

3つの特長がある鉄筋結束機・リバータイア

またマックスのRB-440T-B2Cという電動工具には、他にも3つの特徴があります。まず1つ目は結束スピードで、現にマックスも公式の動画でそのスピードを強調しています。従来の鉄筋結束機・リバータイアと比べると、スピーディーに結束できる電動工具なのです。
というのもこの電動工具は、2本のワイヤーを使用する事になります。1本だけではありません。それだけにスピーディーに鉄骨を固定できますし、多彩な作業が可能なのです。
このマックスの電動工具は、先端の差し込み口にも特徴があります。非常に幅が広くなっていますし、アーム部分も細くなっていますので、結束したい箇所が狙いやすい構造になっているのです。
またマックスのRB-440T-B2Cには、結束力の調整機能もあります。ダイヤルで強さを6段階に調整できますから、必要に応じて固定する力を弱くする事もできます。その逆も可能です。

RB-440T-B2Cの具体的な使い方

この鉄筋結束機・リバータイアの使用方法自体は、非常にシンプルです。結束したい箇所にアームを当てて、引き金を引くだけの作業になります。引き金を引きますと、自動的に針金が出てきて、鉄骨を強く固定してくれるのです。わずか1秒前後で固定してくれますから、手作業よりも遥かにスピーディーです。
ただし引き金を引く前に、この電動工具の所定の箇所にワイヤーをセットする必要があります。その方法ですが、まずマガジンストッパーという箇所を開けて、リング状のワイヤーをセットします。その際リングから針金を引き出して、所定の口に差し込みます。
その際注意すべき点が2つあって、決してワイヤーは交差しないようにします。交差してしまうとトラブルの元になりますから、注意が必要です。
またワイヤーの先端部分は、必ず歯車状のパーツの先まで送り込む必要があります。送るのが浅いと、トラブルになってしまいかねません。
そしてマガジンストッパーの蓋を閉めて、上述の引き金を引きますと、鉄筋を自動的に結束してくれます。