マックスの電動工具釘打ち機(ビス打ち機)HV-R41G3(G)とは?
内装工事やリフォームなどで、必ず使用する電動工具が釘打ち機(ビス打ち機)です。
手動で釘打ちやビス打ちを行うとなると、その労力は計り知れないものになりますし時間も無駄になります。
しかし電動工具の釘打ち機(ビス打ち機)を使用すれば、確実に釘打ちやビス打ちが可能になり、仕事の効率を大幅にアップできるのです。
仕上げも綺麗になりますし、短時間で大量の釘やビスを打ち込めますので時間の無駄も減らせるでしょう。
マックス釘打ち機(ビス打ち機)HV-R41G3(G)は、木下地専用に特化した機種です。
通常は木下地専用ではなく他の下地にも使用できますが、その場合浮かせ打ち機構をコンタクトストッパ方式にする必要がありました。
このコンタクトストッパ方式は決して悪い方式ではないのですが、どうしてもショートストロークに出来ないという欠点もありそれが不満に感じる人も少なくなかったのです。
マックスのHV-R41G3(G)は木下地に特化したことで、今までのコンタクトストッパ方式から新エアシーケンス(打込力)方式へと変更が可能になりました。
この新エアシーケンス(打込力)方式はコンタクトストッパ方式と比べてショートストロークでの打ち込みが容易になっています。
ショートストロークでの打ち込みが出来ると言うことは、それだけ打ち込み作業をスピーディかつ正確に行えるわけです。
マックスのHV-R41G3(G)では、単発打ちのままで速打ち(引きずり打ち)が可能となっているため、今までよりも作業効率が大幅に上昇しています。
さらに木下地に特化したことで、今までの釘打ち機(ビス打ち機)よりも反動を抑えることが出来、作業時の負担も軽減できるようになりました。
これは新エアクッション式を取り入れたことで実現できたもので、打ち込み時の反動が少ないため打ちやすさの向上にも一役買っています。
軽い押し付けで均一な仕上がりを実現できた釘打ち機(ビス打ち機)ですので、仕上げに拘る人にもおすすめの電動工具です。
マックス電動工具釘打ち機(ビス打ち機)HV-R41G3(G)の特徴
マックス自慢の電動工具釘打ち機(ビス打ち機)HV-R41G3(G)の更なる特徴としては、単発打ちと連続打ちを自動的に変えてくれる点が挙げられます。
これは連単トリガ機構と呼ばれる機構で、単発打ちの場合は先端を当ててからトリガーをひく、連続打ちの場合はトリガーを引いた状態で先端を当てることで自動的に切り替わります。
わざわざ切り替えをしなくても自動で単発・連続切替が出来るので、作業する場所などに合わせた使い分けが出来るのです。
これは非常に優れた機能であり、スムーズな作業進行に一役買ってくれることでしょう。
ワンタッチアジャスタ(PAT)搭載も、マックス電動工具HV-R41G3(G)の特徴です。
釘打ち機(ビス打ち機)では場所によって平打ちと斜め打ちを使い分けする必要があります。
マックス釘打ち機(ビス打ち機)HV-R41G3(G)ではこの使い分けをワンタッチアジャスタ(PAT)で行うことが可能です。
斜め打ち設定の場合は、隅角部から8mmまでの隅打ちとねじ頭沈めが可能となっています。
隅打ちなどではどうしてもネジを斜めに打ち込まなければいけないこともあります。
頭の大きいねじを斜めに沈めて見えなくしたいという場合に、ワンタッチで一気に2mm沈められるため便利な機能です。
電動工具HV-R41G3(G)には業界初となる機能も搭載しています。
それがねじ切れ前にランプが点滅して教えてくれる「ねじ残量お知らせLEDランプ」です。
このランプの搭載により、使用中にねじが切れてしまったということを未然に防ぐことが出来、作業がスムーズになるでしょう。
本体のメンテナンスを教えてくれるメンテナンスお知らせ機能も標準で搭載していますので、定期的な点検がさらに行いやすくなりました。
総合的にみて木下地特化型ではありますが、特化したことがプラスになっている釘打ち機(ビス打ち機)だと言えます。
木下地での作業が多い人は、1台あれば重宝するはずです。