電動工具でもDIYでは結構利用することになるインパクトドライバーですが、まずは、基本的な使い方と注意点を知っておきましょう。
ここではマキタが一番有名とされているので、そちらをベースに説明しますが、他のメーカーでも同様に利用できるので心配はありません。
充電式のインパクトドライバーを利用するために、使い方とその後のケア、更にはどうやって行けば上手く使えるかなどを知っておくといいですね。
まずはインパクトドライバーにネジを締める役割をする部品の六角軸ビット付けます。
基本的には装着はワンタッチです｡
ロックリングを手前に引っ張ると取ることが出来て、ビットを差し込み離すと固定されるようになります。
引っ張ってドライバーが入るようにして、完全に奥まで入ってから離して下さい。中途半端な状態になると、突然ドライバーが外れてしまうことがあるので、完全に入ってから手を離します。
次にドライバーの使い方ですが、一気に入れてはいけません。
マキタの充電式でも説明書きがされていますが、いきなり強い力を入れると、ネジが折れてしまうのです。
最初はゆっくりと回してネジを固定し、次に半分くらいまで半分くらいの力で押し込みます。
そしてゆっくりとパワーを使ってネジを回し、最後まで押し込むようにすれば完了です。
もちろんマキタ以外でも使える方法で、なるべく強い力をいきなり入れないようにすることが大事です。
充電式となっている電動工具ですので、インパクトドライバーを使っているとパワーが減ってきます。
もし電動工具のパワーが減ってきた時は、速やかに充電して下さい。
パワーのないインパクトドライバーを使っていると、ネジが変なところに向かって回ることがあります。
マキタの充電式も、バッテリー不足で弱い周り方をすることがあるので、押し込みづらいと感じるようになったら充電するタイミングと判断して、充電しておくといいですね。
インパクトドライバーの主な用途はネジを回して、木材でも上手く押し込めるようにするための道具です。
高額な充電式のインパクトドライバーは出来る限りいい状態で使いたいものです。
マキタは有名なメーカーで、比較的パワーがあるとされていますが、ネジに対して垂直で、なおかつパワーを制限しながら使っていると、初心者の方でも失敗しづらくなります。
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