2018年12月5日
何がうれしいことなのか知ること大事っすよね
こんにちは。千葉県柏市のゲンキの平和堂でリユース事業を行っているリユースの僕こと辻村康です。つじむらこうです。
今日はなんと関西からわざわざ車で、私たちの商品を買いにきてくださいました。
この素晴らしい出来のジオラマが、今日旅立ちました。製作者の情熱が緻密な細部に宿っています。こういう作品をつないでいくのも僕たちの仕事だね!
わざわざ関西からお越しいただいたお客様に感謝です。ありがとうございました😊#柏みっけ#リユース#鉄道模型 pic.twitter.com/jBQJ8s5kfY— 辻村康 柏のリユース 買取 みっけ (@kotsujimura) 2018年12月5日
このジオラマ、めちゃめちゃデカいでしょ?細部までめちゃくちゃ作りこんであって、前オーナー様がいかに大切に時間をかけて情熱込めて作ったか、
見ればわかるって感じのものです。こういうものの価値を見極めて、次のオーナー様に届けるっていうのも僕たちの大事な仕事です。
仕事の中で何がうれしいのか
お客様の役に立って認めてもらったとき
この仕事の何が楽しくて面白いのかってたまに誰かに聞かれたりするのですが、一つには、今日このジオラマを買いに来てくださったお客様は、
この商品というか作品というかをEC上で見つけてめちゃめちゃときめいてくださったわけです。実際にこれを見て目をキラキラさせているお客様を
見るとめちゃくちゃうれしくなります。あー良かったなぁっていう瞬間です。
とまあ普通小売りってそういうもんだから普通のこと言ってるんですが、僕らリユースの場合は、お客様との接点が2回あるわけです。
今回のように販売させていただく時はもちろんですが、お客様から買取する時の接点。これが通常の小売りと違う点です。
買取でうれしいのが、ちゃんと価値を見出してくれてありがとうって言われたりすると超うれしい。他店には聞いてないんだよね、実は。
とか言われるとグッと来ちゃう。そういう風に選んでもらえるように努力しなきゃなー。
社会の課題をリユースで解決できた時
色んなパターンがありますが、例えばEコマースが拡大して、出荷量が数年で爆発的に増えて、なんでもかんでもEコマースで買うのが普通になったわけですが、
でも配送事故とか返品とか、なんらかの事情で商品が戻って来るケースも当然比例して伸びるわけで。そういうB品とか返品在庫とかが倉庫に格納されたまま
販売時期を逃して、廃棄になったりするケースが少なからずあるわけです。これ、保管しとくと保管コストがかかるし、廃棄するのも、マニフェスト書いて、
輸送コストかけて捨てるわけですからね。しかも全然使えたり、再利用できたりするものまで。これは単にB品を売却できることを知らない場合と、
そういうスキームがない場合とかあると思います。
それはEコマースの拡大とともに発生する一次流通と二次流通の間をつなぐ1.5次流通みたいなことだったりするのですが。そういうところで新しいスキームを
作れたり、コラボレーション出来たりするとめちゃくちゃうれしいです。
ということで、年末のバタバタの中ですが、ビジョンとミッションステートメントを見失わないように、楽しみたいと思います。
本日お伝えしたいことは以上です!