自転車にどのくらいのフィットネス効果があるの?

よく「ダイエットに自転車が効果的」という言葉を目にすることがありますが、自転車に乗ることでどれぐらいのカロリーを消費するかご存知でしょうか。
また、ランニングやウォーキング、水泳などと比較してフィットネス効果にどのような違いがあるのかについても気になりますよね。
今回はそんな自転車のフィットネス効果について解説します。

自転車の消費カロリーはどれぐらい?

自転車で走ったときにどれぐらいのカロリーを消費するのかについて紹介します。

消費カロリーは自転車で走る時の速度や体重によっても変わります。今回はCASIOが提供している消費カロリーの計算サービスを用いて、自転車の消費カロリーを明らかにします。

【体重60kg・時速20km/h程度の場合】
→消費カロリー:504Kcal/h

自転車の消費カロリーは「体重60kg」「時速20km/h」で走ったとして1時間あたり504Kcalとなります。

500Kcalというとご飯茶碗3杯分に相当します。そう考えるとかなりのフィットネス効果が期待できますね。

その他のスポーツと消費カロリーを比較

自転車と別のスポーツの消費カロリーを比較してみましょう。
消費カロリーは体重60kg、運動時間1時間を基準に算出します。

自転車(時速20km/h程度):504Kcal
ウィーキング(時速4km/h程度):189Kcal
ランニング(時速8km/h程度):523Kcal
水泳(クロール):523Kcal

こうやって比較してみると自転車の消費カロリーは他のスポーツと比較してもかなり高いことが伺えます。

自転車はダイエットに向いているというのは間違いではなさそうです。

自転車は長時間できるのダイエットにおすすめ

スポーツとしての特徴を考えても自転車はダイエットに向いています。

ランニングや水泳など1〜2時間やれば疲れてヘトヘトになってしまいますが、自転車であれば2〜3時間は平気で走れます。

1日に100kmを走るような方だと4〜6時間乗っていることも珍しくありません。

膝などに負担がかかりにくく、長時間続けられるので自然と消費カロリーも増えていきます。
長時間できるスポーツという意味でも自転車はダイエットにおすすめです。

ただし、行った先でグルメを堪能しすぎるとダイエットの効果は無くなりますので食べすぎには気を付けましょう(^^♪


自転車のフィットネス効果についてまとめていきました。
消費カロリーや長時間できるという特性を考えても自転車はダイエットに向いているスポーツと言えるのでおすすめです。

ちなみに私は自転車乗り始めて3か月で3キロ落ちました!(((o(*゚▽゚*)o)))