★鋼を用いる現場に、必ずあるのが溶接機
溶接と聞くと連想するのは、自動車や船舶などの製造現場。
数多くの産業用ロボットや職人さんが、火花を散らしてスポット溶接をおこなっている様を思い浮かべるものです。
そして、もちろん建築現場でも、溶接機は大活躍。
鉄筋コンクリート製の高層ビルや、鉄骨つワイヤで組み上げられた巨大な橋など、ダイナミックな建設現場。
それ以外でも鋼を用いる現場ならどこでも、溶接機を使いこなす職人さんは、なくてはならない存在なのです。
そんな現場で最も広く用いられているのが半自動溶接機。
溶接材に自動で送られてくるワイヤを用いるタイプなので、取扱いが比較的やさしい上に強度が高い溶接をおこなうことができます。
一方でワイヤではなく溶接棒を用いる溶接機は、取扱いに熟練を要する代わりに、溶接機本体やランニングコストが安く済むというメリットがあるのです。
比較的小規模な作業ですむ現場では半自動溶接機、巨大な鉄骨を扱うような現場では溶接棒を使う溶接機、そんな使い分けが現場ではおこなわれています。
★代表的なメーカーは、デンヨーそして新ダイワ
溶接機のメーカーで、最もメジャーな存在といえば、やっぱりデンヨーでしょう。
何といっても旧社名が「日本電気熔接機材」というぐらいのパイオニアで、電気溶接機ばかりでなく、他の電動工具を稼動させるのに欠かせない発電機でも大きなシェアを持っています。
また溶接棒を用いる溶接機なら、ガソリンやディーゼルの発電機やバッテリーと一体型になったタイプが一般的。
デンヨーと並んで、新ダイワの製品を愛用している職人さんも多いもの。
中でも近年人気なのが、軽量さを重視したバッテリー一体型。今まで複数の人員が必要だった溶接現場を一人で身軽にこなすことができると評判です。
★人気の半自動溶接機以外に、発電機だけでも歓迎!!
木工もハンダ付けも、ある程度こなせるようになった。
そんなDIY中級者が次に狙うのは金工。
また、バイクや自動車の改造や整備をしている人の、自作パーツの製造に欠かせないのも溶接機。
バチバチと火花が飛び散る溶接作業は、男心をくすぐるもの。
プロの現場はもちろん、意外とDIYユースでも需要は高いものなのです。
しかし溶接機の価格がネックになって踏み切れない……
そんな人のためにあるのが中古の溶接機。
入荷するとすぐに売れていく商品だけに、当店では買取を強化中。
中でも人気は半自動溶接機ですから、より高値での買取が可能となっています。
また、溶接機本体だけでなく稼動に必要な発電機、こちらも全力で買取り中。
デンヨーや新ダイワ製以外でも、ホンダやスバルといった発電機のブランドは人気ですので、ぜひ一度お問合せください。