角度を出すのがセオドライト、高さを出すのがレベル
測量の現場で活躍する計測工具には様々なものがありますが、セオドライトとは離れた場所から、角度や距離を計測するために使うもの。
同じ用途で用いられる計測工具に、トランシットとか経緯儀と呼ばれるものもありますが、基本的にはセオドライトと同じもの。バーニヤ式、マイクロメーター式、デジタル式と読み取りが進化するにつれ、セオドライトと呼ばれることが多くなりました。
そして、そんなセオドライト同じ現場で活躍しているのがレベル、近年はオートレベルとも呼ばれます。セオドライトもレベルも、両方とも三脚の上に望遠鏡状の物が乗った外観をしていますから、一見同じようにも見えるのですが用途は全く違うもの。
レベルは主に高さを計測するものになっています。
まっすぐとか平たくとか、それらに欠かせない計測工具
セオドライトが活躍するのは、ある角度を設定したいとき。例えば、まっすぐに敷石を引きたいという場面で、その基準となる目印をつけるのに使うのです。
もちろん、まっすぐだけでなく直角や任意の角度を出したりするのもセオドライトの役目ですね。
一方、レベルを使うのは、土地などの高低差を知りたいとき。一見、平坦に見える土地でも意外と一方に傾斜しているもの、その傾斜を割り出すのに用います。
身近な例だと住宅を建てる前、傾斜した土地だと水はけが悪いなど、様々な点で問題が出てきますね。それを防ぐのに盛り土をおこなったりするのですが、どの程度盛るかを知るのに使うのがレベルなのです。
セオドライトもレベルも手がけているのは、計測工具を得意としているメーカー。代表的なのはトプコンやソキア、タジマそしてニコンといったところでしょうか。
所有しておきたいという需要は高まっています!!
セオドライトもレベルも、建築や土木の現場で必要不可欠な物ながら、本職の測量事務所以外が所有しているという話はあまり聞きません。なぜならレンタルでの使用率が非常に高く、大抵の場合それで済ましてしまうというのです。
しかしレンタルといってもタダではありませんし、毎回それではコストもかさんでしまいます。
そこで、注目されているのが中古のセオドライトやレベルたち。新品は非常に高価なものだけに手が出ないけれど中古ならば手が出る、そんなケースが多いのです。
そして、セオドライトやレベルが必要とされているのは、建築や土木の世界だけではありません。大学や企業の研究室などでも、手軽に角度や距離の測量が出来る計測器具が求められているのです。
余りに専門的なものだから、誰も欲しがらないんじゃない? そんなことを勝手に決めてもらっては困ります。セオドライトもレベルも、中古市場で高い需要がありますから、それにふさわしい買取価格が付くのです。
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