硬い物へのピン打ち作業も楽なマキタの電動工具!AN250HCという釘打ち機の特長
DIYの作業では、釘で部材を固定する事も多々あります。しかし状況によっては、釘を打つのにかなりのパワーが必要です。硬い部材に打ちつける時などは、かなりの力が求められます。しかし釘打ち機という電動工具を使用すれば、かなり作業を効率化する事ができます。
釘打ちを楽にしてくれる電動工具
DIYの釘打ちと聞くと、木材に釘を打つのをイメージしている方も多いです。しかし実際の作業は、状況はかなり多彩です。釘を打つのは、必ずしも木材だけではありません。もっと硬い部材に対して、釘を打つ事もあります。その1つはコンクリートです。
コンクリートに対してピンなどを打つ時は、かなりのパワーが必要です。手作業でピンを打つことも可能ではありますが、かなりの力が求められますので、少々大変です。しかしマキタのAN250HCという電動工具を使用すると、その作業もかなり楽になります。空気の力を活用して、釘を打ってくれるからです。手作業と違って、あまり力を構える必要がありません。コンクリートなど硬い物に釘を打ちたい時は、とても便利です。
軽量で低反動なマキタの釘打ち機
ただ硬い物に釘を打てると言っても、電動工具が重たいのは少々困ります。釘打ち機が重たければ、作業が大変になってしまうからです。その点マキタのAN250HCという釘打ち機は、そこまで重たい電動工具ではありません。重量は実に2.1kg前後ですし、長時間の作業もそこまで大変ではありません。軽い電動工具を求めているなら、AN250HCはおすすめです。
それとマキタのAN250HCという工具の場合は、反動に関する特徴もあります。電動工具で作業していると、打ち返されるような感覚が生じる事もありますが、このマキタの電動工具は反動は大きくありません。できる限り反動を抑える構造になっているので、手に対する負担はあまり大きくないのです。
つまりAN250HCという電動工具は、楽に釘打ちの作業を行えるようになっているのです。手作業よりも強力にピンを打ち付けてくれますから、とても便利です。
狭い箇所への作業も可能なマキタのAN250HCという電動工具!この釘打ち機の使用方法を解説
狭い所にも釘を打てる
また硬い物に釘を打つ箇所は、やや幅が狭いことがあります。細い溝などにピンを打つのは、釘打ち機によっては少々難しい事もあります。細い溝に太い釘を無理やり打つような状態になってしまうからです。
しかしAN250HCという電動工具は、それも問題ありません。このマキタの鍵打ち機の場合は、狭い箇所や細い箇所にもピンを打てる構造になっているからです。このマキタの釘打ち機は、多彩な場所にピンを打てる訳です。
AN250HCの具体的な使用方法
マキタのAN250HCという電動工具の具体的な使い方ですが、まずは適切なコンプレッサーをセットしておきます。空気の力で釘打ちの作業を行うのですが、そのコンプレッサーにも色々な種類があるのです。適切なコンプレッサーを使用しないと、トラブルが発生してしまう可能性もあるので、注意を要します。
具体的にどのコンプレッサーを使用すれば良いかは、説明書に書かれています。1分間の発射速度などを参考にして、最適なコンプレッサーを選んでおくと良いでしょう。
コンプレッサーをセットしたら、トリガという箇所をロックします。いわゆる引き金のような箇所ですが、まずロックしておいて釘打ちされないようにしておきます。ロックしたら、すぐ横にあるエアホースというパーツを外します。
パーツを外したら、AN250HCのコンタクトアームという細い口を、釘を打ちたい箇所に当てます。さながらピストルの銃口部分を、釘打ちしたい箇所に当てるイメージです。そしてロックしていたトリガを引くと、勢い良く釘やピンが放出されるのです。
ところで実際にこの釘打ち機を使ってみると、ピンが入り込みすぎていると感じられる事があります。かなり勢いよくコンクリートに埋没して、少々沈みすぎてしまう事もあるのです。
ですが幸いにも、このマキタの電動工具にはアジャスタというパーツがあります。トリガのすぐ近くにあるパーツなのですが、そこを回転させればピンを打ち付ける強さを調整する事もできます。